第5章

第5章






そんな風にギャーギャー皆が言い合っていると、またあの音が聞こえてきた。



ガサガサッ…!



『み、皆!!やっぱり何かいるよ!!』


アレフ「何っ!?ミキ、抱き着くなら僕は準備バッチリだよ!」


レント「何バカなこと言ってんだ。これはマジで魔物だろ!」


ローレ「おい、来たぞ!あれだ!」


エイト「キラーパンサーだ!」


リュカ「皆、戦闘準備に入って!ミキちゃんは少し離れてて!」


『は、はい!』



魔物「ガウ…」



[レントはライデインを唱えた]


キラーパンサーに稲妻が落ちる!


ピシャアァーーン!!!


[キラーパンサーに97のダメージ!]


[ローレのこうげき!]


ザシュッ!!!


[キラーパンサーに68のダメージ!]


魔物「ギャウ…」






何か様子が変なのは気のせい…?

皆はこうげきしてるけど、あの魔物は全くこうげきしてこない…。




[アレフのこうげき!]

[キラーパンサーはひらりと身をかわした!]



アレフ「Σえぇっ」





それに何だかリュカさんを見て何かを思い出そうとしてるように思える…。





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