第17章

第17章







クランバートル家に来た僕達。




…が。






アルス「えぇっ?知らない?」


*「えぇ。クランバートル家に代々伝わっていることは知っているんですが…」






なんと、自分の家の家宝であるクラン・スピネルが今どこにあるのか知らないというのだ。





ナイン「ど、どうしましょうか?」


*「あ、多分僕の父が知っていると思いますよ。」


エイト「今どこにいますか?」





僕がそう聞くと、その息子であろう男性が言いにくそうにある剣を取り出した。





ソロ「石の剣?」


*「実は今父はここではなく、この街からさらに北へ行った所のライドンの塔にいるんです。
それでこの石の剣が、塔に入るための鍵です。」




ローレ「仕方ない…その塔まで行くか。」



*「本当にすみません。」


リュカ「いえいえ、気にしないで下さい。情報、ありがとうございました。」







「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -