歴史は紡がれる
それは一般人だった私が、ある日異世界を渡る手段を手にした時からはじまる。
世界を知りたい。
世界を見たい。
そんな思いで色んな世界を巡り、数々の歴史を目撃していった。
そこで私は思う。
『みんなに私が見てきた歴史を語りたい』
沢山の人の出会い、別れ、葛藤、絶望、希望、全てを語りたい。
知って欲しいから。
未来は一つじゃないことを。
知って欲しいから。
たくさんの人の想いを。
だから私は吟遊詩人として世界を巡り、歴史を目撃し、詩歌を紡ぐ。
無限の可能性を知らせるために…。
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