はにガルこれにて完結です!最後まで読んでくださってありがとうございました!とうらぶリリースあたりに流行った「敵は刀剣男士が闇落ちした姿」という考察から着想を得て書いたお話なのでめちゃくちゃくらいです。連載中にいただいた感想が「ほのぼのだと思ったのに(困惑)」ってものが多かったので騙してすいませんでした。救いはないですけど番外編で最初の話か審神者生存ルート書こうかなって思っています。予定は未定です


回収しきれなかった伏線等
タイトルの「埴輪」とは、昔豪族が死んだときに奴隷を生き埋めにする風習があり、それからあとの時代に奴隷の代わりに人型の埴輪を埋めるようになったことから、はにわガール=生け贄とか犠牲とかそんな意味

×切ごめん
最初はハラキリごめんでした お腹を刺されて死んだので。裏切りごめんととって三日月さんもしや……?とミスリード狙いました

金色夜叉
尾崎紅葉の作品から。山姥くん金髪だし鬼は夜叉というし。

三日月宗近が綺麗に見えたわけ
ループを繰り返しているうちにどんどんゆがんでいる刀剣と現れたばかりの三日月では三日月のほうが圧倒的に澄んでいるから

山姥切と小夜が出番が多いのは?
初期刀と初鍛刀っていう裏設定

薬研の「不可抗力だ」について
大将が足を滑らせたのは運命のせいだから怒るのはやめてやれの意味