diary | ナノ

二度と朝には出逢わない
2013/02/09 14:21/murmur


部屋にある積ん読の本を読んだり、好きなんだけど去年あんまり読めなかった本を、改めて読み返したりもしています。去年は桜庭作品ですら、『少女七竈』『砂糖菓子』『私の男』をたまに読み返すだけでした。そのわりに、ネットでは創作小説を読んでいましたが。
身近に鮮烈な文章を書く方がいるのは、やはり素敵なことですね。話に好き嫌いは少なくありたいのですが、やはりすきなものは繰り返し読んで、内容を覚えたりもしてしまいます。漫画もちまちま読んでいましたが、今年はたくさんよみたい! 読みたいものがたくさんあるんです。

あぁ、あと、これは秋くらいから、ツイッターでもたまに話していたのですが、わたし、イケメンな男のひと、ちょっと苦手で。高校入学あたりから、クラスのイケメン男子に一人だけ辛口な態度だったのですが。ツンデレでもなく。
慰涙には叶多や雪柳などのイケメン? 美形? がいますが、正直それが、わたしの中では一番マイナスポイントです。あと、無駄に頭がいいのが多いのも。なぜか叶多を毛嫌いしたり、雪柳を嫌悪する時期が定期的にあるんですが、「自分の書いてるものだろ」と言われて、返事に詰まったりしました。
全般的に無理、というわけではなくて、灰みたいな、致命的な欠点がある美形なら、ギリギリ許せます。灰の場合は、あの豆腐愛っぷりですね。億年の恋も冷めます。許せるけど恋は出来ません。
叶多や雪柳達にも、致命的な欠点はあるんですけどね……。
叶多=ロリコン+特殊性癖。
雪柳=女は歳上派、男は歳下派。
灰=□□□
睦月=身長低い+嘘がうざい。
イケメン、美形設定があって、致命的な欠点がなかなかないのは、灰のいとこの和(なごむ)くらいかなぁ、と思います。まぁ、常日頃ぼんやりしてるんで、頼りにはならなさそうな子ですが。
モブだと、三橋家は葵以外全員美形の謎遺伝で、弟四人、実父、義父あますとこなく顔はきれいですが、葵は全員クソだと思っていますね。確かに全員、致命的とかこえてる欠点があります。葵のイケメン嫌いは、わたしより道理の通った話ですね。葵的には叶多とかアウトだと思います。
でも伽さん宅の渚くんとか、許せるイケメンはやはりいますから、バランスの問題なんでしょう。
イケメン嫌いな葵の好みをあえて言うと、『顔はふつうでいい、頭もばかでいい。いい匂い(星の匂い)がして、わたしのことだいすきで、王子様みたいなだめなひと』なんでしょう。逆に難易度高いですが、コラボサイトno sheでの暗清くんや多々良くんは条件クリアの恋人なので、世の中そこそこうまく出来てますね。慰涙内にはいませんが。

表でも話した慰涙リメイク、nonoの雰囲気やnonoの葵と叶多が好きな方は、どうなのかなぁとも、たまに思います。葵と叶多に限らず、全員の間に微妙な距離が確実にあって、誰もかもテンション低いので。
言ってしまうと、本編での恋愛色は、完全に切り離しています。主要人物11人は、互いに恋愛をしません。過去に恋人、片想い相手いた、とかはあります。叶多のりあちゃん(亘理蒼依)とか、雪柳のまりちゃん(羽越茉莉)。
難しいですね、必ずしも、名前が同じなだけではないので……キャラ小説の一貫なのでしょうか。ゆっくり書きながら考えてみます。まったりいきたいです。
でもいろいろと別物の話ではあるので、リメイク公開したからnonoとか下げる、ということはしません。それは、必ずです。

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