アイスは溶けるし,ご飯は温められないし,終いに自分は涎を足らして寝てた

アイスは溶けるし,ご飯は温められないし,終いに自分は涎を足らして寝てた


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お昼用にしょーごと
ダイコクに寄って
カップ麺とサトウのご飯を
買った。

部屋で一緒に
テレビ観ながら
買ったご飯を食べた。

電子レンジ‥
あると思ったのになかったから,サトウのご飯が食べられなくてショックだった。笑

とりあえず
しょーごはチキンラーメン,自分はおうどんを食べた。
買ってたアイスは既に溶けて,袋の中にアイスの棒が浮かんでいた。

お腹がいっぱいになって
眠くなったので
おフトンにくるまって
目を閉じた。

チラッと目を開けると
ひとり隣でテレビを見ているしょーごの背中が見えた。

目を閉じて,しばらくしてからまたチラッと目を開けてみると
しょーごは地べたに座って何かしていた。

それから自分は1時間程
眠っていた。

目を覚ますと
口から涎が出てて
枕にまで届いてた。

そんなに寝るつもりは
なかったので
「いけない
と思いながら頭をあげてみると,しょーごの姿が見当たらなかった。

急に不安になって
体を起こし,見回すと
ソファーの上で
イヤホンを付けたまま
スマホを手にして
座りながら熟睡している
しょーごを発見した。

口は開きっぱなしで
気持ち良さそうな寝顔だった。

しばらく眺めてから
起こしてあげると
びっくりしてた。





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