105.02

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H26 1/13

今日は成人式だった。

朝早くから
着付けをして
会場に向かった。

自分の振袖は赤色で
頭飾りにはピンクの花をいくつかつけてもらった。
背が低いので髪を盛ってカバーした。
慣れない白色の草履を履いて
外に出ると
冷たい冷気が肌を刺した。

途中から
キノと合流し
式典への受付を済ました。

式典は話を聞くだけの簡単なお仕事で退屈だった。
キノに至っては隣でうとうとしていたくらいだったから。

式典が終わってから
外に出ると
えりりんが声をかけてくれたので
一緒に写真を撮った。
もちろんその時にキノとも撮った。

ことことちななんとも
無事に会え,記念撮影。

みんなきれいだった。
ちななんは背が高いから
着物がよく似合っていた。
うらやましい。

その後
さっちゃんやチエちゃんにも会えた。

はやとの姿を見つけたので
声をかけ
一緒に写真を撮ろうとすると
彼は麻酔が誰なのかまだわかってなかったみたいで
結構後から「あぁ!」と気付いたみたいだった。
「もぅかれこれ1年くらい会ってないんちゃう?」
と言われて
自分は全くそんな感覚がしなかった。
むしろ最近まで会ってたような,そんな感じだった。

じゅんも加わって
はやとに対して
「お前変わってないな」
と言っていた。
それを見て自分は
じゅんも変わってないなと思った。

一通り会う人には会ってしまったので
人混みの苦手な自分は
早いうちに会場をあとにした。

キノの車で送ってもらった。
場所が場所だったので
とても助かった。

着物を全部脱いで
家に帰ると
一気に肩の力が抜けた。

妹が気ままにYouTubeで
ラインタウンを観ていたので
その延長線でディアラバの最終回をまた観てしまった。








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