プリムディーネ・セラフィム
■ PL名 ■
望花
■ PC名 ■
プリムディーネ・セラフィム
■ 性別 ■
女
■ 年齢 ■
不明（外見10代半ば）
■ 所属国or出身国 ■
フォルテラ聖王国
■ 職業 ■
旅人
■ 種族 ■
海龍
■ 身長 ■
人型時：158cm
龍型時：約25m
■ 容姿 ■
【人型時】
腰の中程まで伸ばされた色素が薄めのセルリアンブルーの髪は緩やかなウェーブを描き前髪が左右に分けられ髪の間から鰭のような耳が覗き、額中央には受ける光により異なる色を放つ聖珠と呼ばれる結晶を有する。色素が薄めのピーチブロッサムとスカイブルーが入り交じった色彩を放つ丸みを帯びた瞳。全体的に色白で発育の良い育ち盛りといった体型。露出度は控えめながらも肩の一部が露わとなったゆったりとした純白の法衣を身に纏い純白のサンダルを履いている。法衣には所々に蔦と草花が絡み合う姿を再現した刺繍が金糸で施されている。逆鱗は青い菱形の石状で胸の中央部辺りにあるが法衣に隠れているので直視はできない。この姿をしている時でも水の中を息継ぎ無しで自由自在に泳ぐことが出来る。
【海龍時】
頑丈で半透明に輝くセルリアンブルーの鱗を持つ蛇のような姿。人型と同じ色彩を放つ瞳、額中央には受ける光により異なる色を放つ聖珠と呼ばれる結晶、手足には鋭い鍵爪、長い胴体の先に尾鰭を持つ。この姿をしている時の逆鱗は胸部中央辺りにあり、他の鱗に比べ色味が薄くガラスを彷彿させる透明度だが全ての鱗の中で最も頑丈な部分。
水の中を自由自在に動き回り素早く泳ぐことが出来るが川幅の狭い小さな川などでは速度が少し低下。この姿のまま陸上に揚がることも可能ではあるものの、移動速度は大幅に低下してしまう。人型時と比べ力は大幅に上昇している。
■ 性格 ■
心優しく基本的にはおっとりとした物静かな少女。ハープを奏でることや音楽鑑賞・書物を読むことを好む一方で約3000年眠っていたので世界情勢に関しては無知で世間知らず。純真無垢な一面を持っており良くも悪くも相手を疑うこと知らず。父リヴァイアサンの事が大好き。
■ 属性 ■
水・旋律
■ 武器 ■
【ネプトゥーヌスの秘宝】
背丈ほどある銀色のハープの形状をした魔導具の一種。見た目が大きいものの所有者は重量を感じることなく持ち上げられるが持ち歩くには大きすぎるので普段は指輪に封じている。このハープは音を奏でるだけに留まらず自身の魔力を流し込むと白銀の槍に形状が変化し護身用の武器として使える。
■ 能力 ■
【アクアガーデン】
自身を起点に半径10mの範囲内に存在する水分や液体等を自由自在に操る技。発動場所によって威力が変動し湖や海といった水が大量にある場所であれば渦潮や津波を引き起こすことができるが再使用に2ターンを要する。熱い場所や乾燥している場所では空気中の水分を収集して使用することなるので発動は困難を極める。
【リレイズ・アクアレイン】
大粒の水滴を自分から半径2メートル以内にいる自身が味方と認識した人々の怪我を癒したり状態異常から回復させる。瀕死状態からの回復も可能だが死亡した者だけは蘇生不可。疲労困憊に陥りやすい為、1エンカにつき2回しか発動できず、悪天候時には相殺されてしまい効果は得られない。
【泡沫の檻】
一族に伝わる禁術の一つ。額に在る聖珠と呼ばれる結晶に蓄えた魔力を全てを両手の掌に籠めシャボン玉状の水膜を形成。その膜に包まれている間は物理攻撃・魔術攻撃共に受け付けない性質をもつが水膜の効果は1ターンのみ。身を護る術としては優秀な反面、水膜が消滅すると同時に術者は石化してしまうという大きなデメリットを抱える。石化状態は魔術等での解除を受け付けない為、石化状態が解けるのを待つしかない。（※現在は使用出来ない）
■ 装備品 ■
【マリンティアの秘蹟】
右手中指に嵌めている指輪。任意のものを1つだけ指輪中央の魔力晶石に収納できるアクセサリー型の魔導具。ネプトゥーヌスの秘宝とよばれるハープを入れている。
■ 備考 ■
かつてフォルテラ聖王国の北の海域一帯を守護していた希少な海龍の一族。長として一族を束ねていたリヴァイアサンの一人娘で生まれは『ミシュドガル戦役』が勃発するよりも前に遡る。『ミシュドガル戦役』に参戦した父や一族達の後方で救護役として従事していたがある者の襲撃を受ける。窮地に陥った際に一族に伝わる禁術の一つ【泡沫の檻】を発動させ身を護る事に成功したものの、術の反動で肉体が石化した状態で海の中へ沈み約3000年という年月の間、常人では潜るのも困難な海底で眠っていた。
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