**PC名簿**

PL別リスト

九那河 真白(くなかわ ましろ)


■ PL名 ■
L


■ PC名 ■
九那河 真白(くなかわ ましろ)


■ 性別 ■



■ 年齢 ■
25歳


■ 出身国 ■
フォルテラ聖王国
(王国領内北端にある山岳地帯の麓)


■ 職業 ■
傭兵


■ 種族 ■
人間


■ 身長 ■
159cm


■ 容姿 ■
程よい肉付きで胸もそれなり(Dくらい)。女性的な体つきでありながら、その内に秘めるのは洗練され鍛えられた肉体。幼少より鍛練してきたため、並の成人男性を上回る力強さとタフさを持つ。髪は栗色で毛先を緩く巻いた全体的にふんわりとした緩巻きボブ。目は茶色で垂れ目気味、睫毛は長め。私服はベージュのカーディガンに紺色のロングスカート。里に住んでいた頃は薄紫色の袴を着用していた。


■ 性格 ■
おっとりとした柔和な物腰。基本的には優しく、友好的。しかし、人の感情の機微に敏感で、それとなく相手の本心や真意を見抜く切れ者でもある。仲間の事や刀の事においては熱い気持ちを秘めており、戦闘の際には感情的になる事も。また、自分の一族に誇りを持っているため、舐められたりすると怖い一面も見せる。何が正義で何が悪かは自分の価値観で判断するため、誰の味方にもなるし誰の敵にもなる。場合によっては中立にもなる。


■ 属性 ■
天、地


■ 武器 ■
太刀「天景」
刃渡り90cm柄は20cm。作刀されたその当時、天上の景色の具現と評され、それが名の由来にもなった美しい刀。刃紋の整い方、流麗な反り、鍔と鞘の出来映え、音の響き方に至るまで拘られている。刀としての質も極めて高く、軽さ、頑丈さ、切れ味の全てを追究して作られた刀である。大木も岩石も容易く切り裂き、鉄の塊にすら深い傷をつける事ができる。一族の初代から代々当主に受け継がれてきた歴史の長い刀で、里一番の強さに育った真白を認めその証として父から譲り受けた。真白にとっては片時も離したくない宝物であり命を預けられる相棒として大切にしている。


■ 能力 ■
「天与神躯」(天属性)
自身の運動により発生するエネルギーを3倍にする能力。真白の一族に代々受け継がれている相伝の能力で、この能力だけは体質のように機能しており、魔力を消費しない。しかし増大する運動エネルギーも真白の身一つで支えているため、無茶な使い方や過度な使用は自身のダメージに繋がるリスクも背負う。通常時は使わないようにしており、使用する際には「開」と唱える。

「天地掌印」
真白の一族相伝の術。掌で印を結ぶ事で"天衝印"と"地導印"という2種類の術を操るもの。何れの術も両手で印を結ぶと100%の力で発動し、片手で簡略化された印を結ぶと50%の力で発動でき、魔力消費も半分となる。掌で印を結ぶ行為が発動の絶対条件となるため、何らかの形で手や指の動きを封じられると使用不能となる弱点を持つ。(1エンカにつき100%出力を5回使用可能、50%に抑えると10回分。)

"天衝印"(天属性)
自分の身体から衝撃波を放つ術。衝撃波を放つ範囲は任意で調節が可能で、自分を中心に全方位に放ったり、一方向に絞って放ったり、手や足などから一点で放つ事もできる。発動条件となる掌印は両手の指を揃え、指を上に向ける形で合掌する事。片手の場合は五指を揃えて上に向ける事で発動。衝撃波の最大出力は質量にして300kg相当。

"地導印"(地属性)
自分に向かって対象を引き寄せる、または対象に重力をかけ下に押し付ける術。効果範囲は半径20mで、範囲内で視認できる対象には個別に狙って使う事が可能。発動条件となる掌印は両手の指を互い違いに組む事。片手の場合は親指を握り込むように拳を作る事。こちらも最大出力は300kg相当。


■ 装備品 ■
なし


■ 備考 ■
フォルテラ聖王国領内最北端の山岳地帯、その麓にある手つかずの自然の中で人知れず根付く里のような集落で生まれた。フォルテラ聖王国内と言えどまさしく辺境の地であり、飛行艇でも半日、馬車なら丸一日かかる程遠い。そのため明確な理由がない限り街から人が来る事は稀である。里の歴史は長くミシュドガル戦役の時代から存在し、一般的な世間とは切り離された独自の文化が根付いており、名前の文化や口調の訛りが特に顕著である。真白の一族「九那河家」は里を治め守る長のような立場を担い、立派な屋敷に住んでいる。里を守るため一族が生き残るため、初代当主の頃より独自の体術、武術、剣術を身に付ける習わしがあり、5歳になれば男女問わず鍛錬と修行の日々を送るようになるのが決まり事。真白も5歳の頃より厳しい鍛錬と修行を積み重ね続けて才能を開花させ、今では里一番の猛者として名を馳せる程に成長した。故に25歳という若さにして人体に関する知識、身体を操作する技術においては卓越したものを身に着けており、戦闘能力は非常に高い。昨今ではベルセニア魔皇国の動きが活発化している噂を聞きつけ、世の中の情勢を知り見聞を広げるためにも半年前に里の代表として街へと旅立ち、両親の人脈の伝手でミンスター街道のとある村に住まいを持ち暮らしている。現在は情勢調査をする傍ら傭兵として仕事を請け負い生計を立てている。まだ里を出て半年であるためまだまだ世間知らずな部分もあり、里での暮らしとのギャップに色々と苦労しながら日々奮闘中。…余談だが、周りに知り合いがいないのでお友達大募集中。




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