**PC名簿**

PL別リスト

シロガネ・シュヴェーアト


■PL名■
蜜柑


■ PC名 ■
シロガネ・シュヴェーアト


■ 性別 ■



■ 年齢 ■
22歳


■ 所属国or出身国 ■
シュヴァルツ帝国


■ 職業 ■
インペリアル・スターナイツ 中将


■ 種族 ■
人間(先祖が鬼との混血、先祖返り)

※鬼
今も現存する戦闘を生業とする流浪の種族で、古くはとある滅びた東国に根差していた。額に角が生えており、剛力巨体な事で知られる。
魔族めいた見た目に違ってそれなりに理性的だが、一部は魔皇国に与しているようだ。


■ 身長 ■
154cm


■ 容姿 ■
背中まで伸びた濡鴉の黒髪をセミロングに整え、横髪がやや長め。内側はインナーカラーめいて銀。前髪は眉毛辺りで整えてある。
はっきりとした睫毛で縁取られた鈍色の瞳は丸くて大きく、そもそもの顔の造形が相まって童顔。肌の色は白いが、服の下は火傷と切り傷まみれ。身体は顔と反してかなり引き締まっており、手足が長くしなやかな体型を維持している。
服装はもっぱら軍服であるが、フリル付きブラウスとハイウエストのスキニーパンツが主な私服。足元はヒール高めのアンクルブーツ。軍服を上着として羽織っている事もある。
軍服は規定通りにきっちりと着こなし、男性と同じパンツスタイルのものを採用。足元は私服と同様のアンクルブーツで揃えている。
また軍服も私服も同様に、腰に特製のウエストポーチを巻いて【クレナイ】を差している。


■ 性格 ■
基本自由人であり天才肌ゆえの突拍子のなさも目立つが、基本的に犬気質。職務には忠実で、帝国及び皇帝への大仰なまでの忠誠心も本物である。
基本的に強いものに惹かれ、憧れる戦闘狂じみた性格が根本にあり、軍内で無類の強さを誇る上司らにも極めて従順。
自身の腕には自信があり、プレッシャーを殆ど感じず堂々振る舞えるのが強み。また、高みを目指す者には敵であってもある程度の敬意を払い、それは目下であっても変わりない。


■ 属性
鬼、火


■ 武器 ■
【クレナイ】
全長90cm、刃長75cmほどの細身の長剣。漆黒の鞘に収める。
シュヴェアート家においては、遥か昔の皇帝から下賜されたものとしての記録が残されている。
紅を帯びた銀の刃と、ボロ切れのような黒い布を巻いただけの柄は一見粗末なものであるが、その切れ味は実家の名剣のどれにも勝るらしい。また、超高温な【黒炎】を纏っても溶け落ちない抜群の耐熱性能を誇る。その分普段から熱を蓄積しているため、所持者もある程度熱への耐性がないと握る事すら叶わない。


■ 能力 ■
【シュヴェアート家直伝剣術】(火)
出自のシュヴェアート家において、代々伝わる剣術。
剣に紅蓮の炎を纏わせて縦横無尽に動き回り、相手を翻弄しながらも鋭く重たい一撃を的確に叩き込んでいく事が特徴。
剣撃に合わせて炎の斬撃を繰り出す派手な技のほか、剣に纏わせた炎を帯のように広げて不意を突いたり、陽炎を利用して剣幅を誤魔化すなどの小技も効く。

【黒炎】(鬼、火)
上記の剣術で扱う紅蓮の炎とは存在からして異なる黒い炎。
剣に纏わせる事も可能だが、性質上単独で打ち出す等の使い方をすることが多い。
自分に触れているもの、空間から自由に出現させることが可能。普通の炎よりも水への耐性が高い。分厚い鋼さえ容易に溶かしてしまう超高温で、伸縮自在、絡めとる等生き物じみた予測不能な動きをさせることも可能。相性が良ければ概念的なモノへも干渉し、燃焼できる(対PC様使用時の効果の程度は任意)。
デメリットとしては、この炎だけは耐熱機能がある己の肌さえ焼いてしまうという点があり、戦闘不能になる程の自傷を避けるため、1回のバトルにつき5回の使用制限を設けている。また、魔力を練り上げての使用となるため連続使用は不可。1レスにつき1回のみ使用可能、再度使用する際には最低1レス空ける必要がある。

【鬼の落胤】(鬼)
鬼の血の発露。その片鱗は常時発動している。
極端に言えば耐熱を初めとして非常に体が頑丈であり、自然治癒力が人並外れて高い。欠損前の重傷でも一週間程度(次回入室)の時に全癒しており、擦り傷ならその日の内に治癒する。痛みに極端に強いという特性も相まって、戦闘時にも死の危険を顧みなければ問題なく動けることができる。また、自分が血を流せば流すほど身体能力を格段に上げるという効果もある。
ただし前述したようにそれは「死の危険を顧みない」場合で、頑丈であれど不死身ではないため限界はある。更に本人はあくまで帝国の軍人という立場を踏まえており、戦い続けて血を流し、血を流させることを喜びとする鬼の本能を押さえつける理性を身につけているため、そこまで長引かせることはまず無い。
なお、血を全解放した場合には額に角が生え、中傷程度までなら怪我を負った先から治るほどまでに治癒力、身体能力共に爆発的にまで上昇する効果を得る。ただしこの時間は長続きせず(3レス間)、効果が切れ次第昏倒して命の危機に陥りかねない。これもまた彼女の理性によって封じられている状態。
しかしこの能力の影響で本人は流血を気にしないどころか、むしろ流血に戦闘意欲を高揚させられるような節があることは否めないだろう。


■ 装備品 ■
【お菓子】
ウエストポーチの中にこっそり隠し持つ。
砂糖菓子、クッキー、飴玉などなど日替わりのそれは、誰かに押し付けるためにもよく使われる。
気に入ったものしか入れていないので大体美味しい。

【鬼の片角】
ウエストポーチの中に肌身離さず隠し持つ。
死んだ長兄に生まれつき生えていた角の破片。未だ彼の魔力が残っており、暴走しかねない自身の血を抑え込んでくれるお守り代わりとなっている。
魔力欠乏時には握りしめることで一時的に兄の魔力を借り受けることができるが、あくまで気休め程度にしかならない。


■ 備考 ■
インペリアル・スターナイツの要職の中ではかなり若い出世頭。
歴史だけは古い軍人一家の末娘として生まれ、姉兄が多く居たが、この代で特別濃く出た血の影響で全員が早くに亡くなってしまった。その後は家の内外からは一人娘として扱われ、学院入学までは血を吐くような鍛錬と帝国への忠誠心だけを幼少期から叩き込まれていた。ただ先祖返りとして発現したのが戦を好む鬼の血であるため、それを暴走させないための策であった事を本人は知らない。
本人希望のあだ名は「シロ」。自分にとって好印象、尊敬の対象から呼ばれると特に喜ぶ。
趣味は特にないが、強いて言うなら鍛錬、酒とお菓子をつまむこと。血筋故か代々酒に強い家系であり、本人も例に漏れずかなりの酒豪である。




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