ルディ・フェノライア
■ PL名 ■
えふ
■ PC名 ■
ルディ・フェノライア
（本名:ルゥ＝ラグ・ヴァナルガンド）
■ 性別 ■
女
■ 年齢 ■
不明（外見年齢20代前半）
■ 所属国or出身国 ■
フォルテラ聖王国
■ 職業 ■
宿屋の店主
■ 種族 ■
公称：人間
実際：人狼（魔族の一種）
■ 身長 ■
157cm（変身時178cm/満月時186cm）
■ 容姿 ■
人：薄い桃色の髪は背中の中程まで伸ばし、見た目は人間そのものではあるが暗くても光る真っ赤な瞳は青色のカラーコンタクトで隠している。身体は適度な運動によって引き締まっているが出るところはしっかり出ており、肌は明るめ。衣類は動き易い露出多めのものからワンピース、パンツスタイルなど幅広く着こなし、色も気分によって合わせる。戦闘を前提とした場合は深いフード付きの黒い装束を上から纏う。
狼：全身薄い桃色をした体毛に覆われ、大きな耳と尻尾、そして鋭い牙と爪を生やした人型の狼になる。髪は腰下より長めで瞳は真っ赤、常に怪しい輝きを放っている。満月の夜だけは骨格がより狼に近付き、髪や体毛もより長く伸びる。
■ 性格 ■
お淑やかな振る舞いを意識しつつも時には明るく、人と接する事を好む。
正義感が強く、困っている人がいるならば迷わず救いの手を差し伸べるお人好しだが悪は絶対に許さず、普段の優しさに反して冷酷な一面も持つ。
花が好きで、中でもルピナスの花がお気に入り。
人間がとにかく大好きでご近所付き合いは普段から行っており、彼らを不幸にさせる要素は自ら取り除こうと積極的に行動する。
■ 属性 ■
火、刃
■ 武器 ■
【カード類】
何の変哲もないどこにでもあるトランプのデックやタロットデッキ。トランプは一回り大きく、無地の真っ黒な表面に白や赤でスートや数字が描かれているものを、タロットは黒地に紫の模様が描かれたデザインのものを愛用している。
【灼熱の刃】
能力によって作り出される熱を帯びて真っ赤になった金属にも見える燃ゆる刃。約1000℃ある高熱の為、耐熱性の毛皮を纏っている変身時しか扱えない。
■ 能力 ■
【カード暗殺術:クロンダイク】
カードを武器として扱う戦闘スタイル。一般的なトランプなどのカード類で殺傷力ある斬撃を繰り出す。投擲による遠距離攻撃も可能だが材質故に脆く、風にも影響されやすい。
【グリューエントクリンゲ】
形様々な灼熱の刃を手元に生成する。投擲する事も出来るが手元を離れると10秒後には消えてしまう。重量は大きさ問わず無いが最大2m幅まで、2本生成の場合はそれぞれ1m幅までとサイズ制限は数に比例する。
【リケイオス】
夜に限り人型の狼に姿を変えられる。身体能力の上昇に加えて全身の体毛は火の耐性があり、熱を通さない特性がある。
また、満月の夜は意図せずに姿が変わるが、通常の変身に比べてより狼らしい身体付きになり、身体能力も更に上昇する。込み上げる本能の欲求は多少抑える事が可能だが短時間しか理性を保てない。
■ 装備品 ■
【カバン類】財布やトランプといった小物を入れる為のポーチやバッグ、カードケースなど、その日の目的に応じて変える。
【カラーコンタクト】
宿屋の店主として活動している際に青いカラーコンタクトを装着する。
■ 備考 ■
かつてはベルセニア魔皇国のとある暗殺者一家にて産まれ育ったが花を知ったのを境に他国へ興味を持ち、他国に住みたいと長きに渡り両親への説得を試みた結果とある条件付きで単独での移住を認められる。
その後、一度訪れたフォルテラ聖王国の街や人々が好きになり、借りたお金を使って聖都ヴァレンシア内の中央通りにて宿屋『グレイプニル』を構え、偽名を使い人間になりすましながら生活を始めた。
今のところ正体を知る者は雇っている店員1名（NPC）のみ、宿屋の経営は上手くいっている様子で、借金を返済しながら平和な日常を送っている。
宿屋は一階が4人用テーブル席が2つとカウンター席が4つの飲食店となっており、宿泊しなくても利用はできる。酒の種類はそれなりに揃えてあるだけでなく軽食やコーヒー、簡単なおつまみ、日替わり定食などがあり、お値段も比較的安めの設定。ちなみに喫煙可能。同じ空間内にあるL字階段を上がった先の二階は宿屋となっており、客室は三つ。その内の一つを自分用の部屋として使っている。一階の奥には地下へ通じる階段とその先には鍵がかかっている扉があり、倉庫という事にしているが満月の夜に身を隠す為の一室でもある。
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