**PC名簿**

PL別リスト

ヨルド



■ PL名 ■
柚子


■ PC名 ■
ヨルド
(本名:ヨハンナ・エルメリンス)


■ 性別 ■



■ 年齢 ■
25歳


■ 所属国or出身国 ■
フォルテラ聖王国


■ 職業 ■
雇われ用心棒


■ 種族 ■
獣人(兎)


■ 身長 ■
170cm


■ 容姿 ■
身体全体が短毛で覆われており、ベージュ色で統一されている。クリームイエローの淡い黄色のウェーブなロングヘアーで、オレンジのインナーカラーを入れている。唐茶色の濃い茶色の目で頭の上から身体の体毛と同じ色のした長い耳が垂れている(兎故に嗅覚や聴力は非常に優れている)。身体が柔らかく、太股が人よりもやや太めでアスリート並な体型をしている。腕や手元の力は一般人並。武器である靴を脱ぐと上半身は装甲で守られているが、よく下を見ると真ん丸でフワフワな短い尾が覗かせる(安易に誰かに見せるなんてことはない、実はかなり弱い)。
服装は黒色の軽装な甲冑を着ていることが多い。腹部と胸当ては軽め、小手と尾や腰回り(特に尾周りは)はぶ厚く装甲を着ている。普段着は、シンプルなシャツ類やニットを着ていることがある(尾は隠して着ている)。武器の靴せいでほぼ毎日なのか短いボトムスを着ていることが多い。冬は体毛でほぼ不要だが、無駄に長いマフラーとアウターを着込む。地の能力と合うとされるトパーズのイミテーションが施された2重ブレスレットを身に着けている。


■ 性格 ■
基本的にクールさを装うのだが欲求には開放的で、実態はかなりの自由人(特に食べ物には目がない)。喜怒哀楽の表現も豊か。お酒にも強いが、飲み過ぎては甘え上戸になってしまうらしく(自覚なし)適当に構っておかないと泣いてしまう面倒な人になる。また、兎だから故に馬鹿にすると手よりも脚が出るため安易に怒らせるのは禁物である。
一人称:私、二人称:あなた、お前、三人称:あなた方、お前達


■ 属性 ■
地、衝撃


■ 武器 ■
【大靴重装タイタン】
昔の戦役で代々選ばれた兎の獣人が身に着けることができた武器。かなりの重量だったが人間が運べる様に軽量化に成功し、今風に改良されたもの。因みに靴裏に足を固定するための技巧が施されており、万が一外れることや奪われそうになるということはない(外すのも一工夫が必要)。
高さ3cm踵部分が太めの、ミスリル等の希少な貴金属で製造された太股までの2足左右揃えた銀色の長いブーツ型武器で、衝撃に強い。金属裏に衝撃を吸収する魔装具が施されていて、高温等の熱や毒液等の溶解液等の危険で特殊な環境や仕様に強い頑丈さが特徴。
1回衝撃を加えると2倍に増幅させて溜め込むことができ、蹴りや着地、武器同士の受け止め(受け流し除く)等で2回分の衝撃を1度に繰り出すことができる(どんなに強弱のある衝撃が吸収されても的確な出力で繰り出す強さを自動的に調整する仕組み。1回溜めた分の衝撃は成人男性2人分の重さの威力(男性1人80kgを想定)。受けた衝撃は左右どちらでも共有される)。最大で3回分を溜められ、成人男性6人分の重さの衝撃を繰り出すことができる(蹴りを含めて軽く50mも吹き飛ぶらしい)。
ただし、最大まで溜めて繰り出すと魔装具がリチャージ状態(衝撃吸収の再装填準備)に入り、5レス分の時間が課せられる。リチャージモード中は衝撃吸収は不可で、蹴り等がただ強い武具という形になる。要約するとゼロ距離で発射される大砲の様な衝撃を脚のみで放てる武器である。


■ 能力 ■
【地脈の調べ】(衝撃)
タイタンに衝撃を最低1回分を溜めていることが条件で発動ができる。地面下に衝撃を放ち、兎の耳を地面に聞き耳を立てることで自分から半径50mの範囲で、人数の把握やあらゆる音を聞き分ける能力。陸地で使う反響定位。また、応用として、衝撃を溜めた2回目以降は、自分から1m範囲を高所から跳躍し着地の振動で個体差はあるが、敵対者をよろめかせることができる。天気に左右されやすく、特に雨の場合、雨音と混じってしまい聞き分けが難しくなるため、晴天や曇り等が望ましい。さらに3回分の衝撃で発動させれば、80m先の音を把握することができるが、使用後はタイタンのリチャージモードに入ってしまうため、乱発はできない。

【波動衝撃】(衝撃)
タイタンに衝撃が2回以上溜めていることが条件で、衝撃によって瞬間的に身体能力を向上させる能力。足元に溜めた衝撃に合わせて走行することで一気に時速30km以上加速させることができる(2回目30km、3回目50km)。また、溜めた衝撃を波動の様に飛ばすことができ、衝撃に合わせて跳躍して飛ぶこともできる(2回目30m、3回目60〜80m)。斬撃ではなく衝撃のため、被弾すれば吹っ飛ぶ仕様。応用として高所から地面下に向けて衝撃を放てば円形の波紋の様に1mの土流を作り出し敵対者を土の勢いで押し流すことができる。白い半透明の楕円型波状で、視認での目視は可能。真昼まであれば地面に移った影で視認も可能。最大の3回目は50kmとスピードが向上し飛ばす衝撃も非常に大きくなるが、使用後はタイタンのリチャージモード移行になるため、持久戦や長期戦には向いていない(最終的な手段として用いる)。

【地霊の土術】(地)
土を手に取って成形することや地面を手元で操作して、武器や飛び道具、壁等を作り出す能力。すぐにタイタンを使えない状況やリチャージモード移行中の武器代わりとして用いられる。威力は、ごく一般的な普通な武器と同じ様な力量だが、土故にその耐久度は低く3度まで使った武器は土へと還ってしまう。1回武器の受け止めや受け流しは可能だが、残りの2回でどう使用するのかは使用者次第。因みに土がない所での発動は不可と水分の混じった泥や沼地での発動は耐久度が2回までと欠点がある。土ある所に武器ありのためか主な使用制限はない。また、岩肌に手元を触れるだけでも発動させることができ、土とは違う地質の強い岩系統の武器や壁を作り出せるが強さ故に1回限りしか使えない。


■ 装備品 ■
土の入った麻袋(3回分、土がない所の予備用)、腰ポシェット【解毒剤(2つ)、干し肉(おやつ)、干し野菜(予備の食事)、包帯(1回分)】


■ 備考 ■
聖王国北東部の辺境にある兎獣人中心の村集落出身の一人。強い戦士を作り出すために注力を注ぐ村の風習がある。大昔の戦役で、村から来る魔族の侵略を食い止めた歴史があり、人が発音できない独自の言語で連携を取りあったとされるが今はその様な文化が廃れて標準語を使用している。また、兎故に大変孕みやすく年齢15から今にかけて息子と娘合わせて計10人の子供達がいる、異父兄弟。シングルマザーで特に誰かと決まって暮らした訳ではない。村の風習で他から襲われないよう媚薬自白を慣れされる訓練を課せられている。そのため、薬類の耐久に強く、念の為に毒や麻痺にも対応できる様に慣れされて訓練もしていたほど警戒心が強い(本人は毒が辛かったらしい、それでも解毒剤を持参)。子供達を養うために村から都市部まで2hかけて走行して、昼は喫茶店のウェイトレスで夜は水商売の掛け持ちをしていた。が、現在は持ち前の脚力を生かすべく水商売ほどではないがフリーの用心棒として活動をしている。高級な店の警備やどこかの組織の門番等様々。出稼ぎのため、月1の頻度で村に戻っては子供達の様子を見に来るらしい。知人の兎獣人達が一体となって子供達の世話等してくれるため、安心して働いていられるとか…。村に何も被害が及ばない様に名前等を変えて聖王国にただ寝るためだけの小さいアパートを借りて暮らしている。




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