「ほら、次の質問来ましたよ! 林さんそろそろパソコンしまってください。花江さんはコピペ見て静かに爆笑するのやめてください。
つーか無法地帯すぎんだろここ」
「ん、ああ。いつの間にか千歳がツッコミになってるな」
「あんたらがボケまくるからだろうが。なんなんだよ。一人は自己中だしもう一人は脳内花畑だし」
「そんな脳内花畑に質問だな。Wistaria07のまきやさんから」
『まきやさん、こちらこそリンクありがとうございます!
いつも楽しく読んでます、今後ともよろしくお願いしますね。質問は僕あてですね、えーと……』
Q.花江くんこんにちは!大好きです!陰ながら応援しております。
ところで花江くんはぼんち揚好きですか? なんだかたくさん食べさせられている気がして、少し心配です。
『ありがとうございます、僕も大好きです。えっと、……ぼんち揚』
「……」(むにむに)
「花江さん、腕やわらかいですよね」(むにむに)
『お触り禁止でーす。意外と傷つくので二の腕触らないでくださーい』
「意外と肉付きいいな、お前。で、ぼんち揚好きなのか?」
『………………』
「……えー、ここで意外な亀裂が」
『違います違います嫌いではないです! カラ○ーチョとコラボしたぼんち揚とかすごくおいしかったし! 迅のぼんち揚もこっそり買いました! 歌舞伎揚げとぼんち揚ならぼんちのほうが好きです!』
「でも無言でしたけど。本当のところは?」
「好きか嫌いかでいうと?」
『……嫌いではないけど毎月毎週毎日食べてると飽きてくるし迅に付き合って食べるようになってから体重増えたしあれだけ食べてると数値とかもろもろ不安だし正直もう少し控えたいです』
「はい本音出ました。つーか超早口。
……ぼんち揚、100グラムで544キロカロリー」
「花江はこの中で一人だけ腹筋割れてない」
『そうやって人の心傷つける情報垂れ流すのやめませんか? あと林さんだって腹筋あんまり割れてないじゃないですか』
「めくるなよ。それでも一応は割れてるからな。
……というか、食べるのがきついなら言ったらどうだ? もう少し控えろって」
「もしくは、てめーのせいで太っただろうがこの×××野郎って罵倒してみるとか」
「そうそう」
『すごい、他人事だからざくざく心えぐってくる。……えーと、だから、僕はちょっと飽きてるんだけど、ぼんち揚を食べてるときの迅の顔がすごく幸せそうだから、細かいことを気にしなくなるというか、なんというか』
「結局ノロケ話じゃないですか……もうぼんち揚の会社買収しちまえよ、いっそ」
「えー、まきやさん、花江なら心配ないようです。ぼんち揚……というより、迅が好きだから食べてるっぽいな」
「質問ありがとうございました。……ん? ちょ、林さん、花江さんどこかに電話しようとしてるんですけど」
「は? ……おい花江その番号、ぼんち株式……」
まきや様、ご質問ありがとうございました!
こちらこそ、リンクありがとうございます、嬉しいです!
これからもどうぞよろしくお願いします!
夜の鷹と黙字が大好きです(*'ω'*)