2011/10/02 07:55 「どうしたのでせうかお嬢様」 「誰もいない時は敬語やめなさいよ気持ち悪い」 「気持ち悪い!?…まあいいか。それで?」 「この前社交会行ったでしょ?」 「あー、お父様の海外進出のアレか」 「そう。それで金融界の大手企業の御曹司にメアド聞かれて仕方なしに教えたらメール毎日着て」 「…お嬢様も結婚する年だからですよ」 「いやそれはそうだけど。やたらと趣味とか誕生日とかいつも何してるのとか聞いてくるし」 「……」 「なーんなんでしょうねー」 「それは一方通行さんの真似なのか」 「うん。それで?妬いたでしょ?」 「誰が妬くか」 「ふーん、この美琴様の言うことが嘘ってこと?執事の上条当麻」 「上条さんは、いつお父様にクビ切られるかでびくびくなのですがお分かりでいらっしゃいますか」 「そしたら私のおもちゃとして雇ってあげる。だから早くキスしなさいよ」 「もうちょっと可愛くおねだり、」 「早く」 「…はい」 ワガママお嬢様美琴たん萌えええー!!ということで執事さんはお嬢様と恋愛なんかいけませんで抑えてるのにお嬢様はなにそれバカバカしいと蹴散らしてズカズカ踏み込んできちゃうのです。そのうち誘って押し倒し返されちゃう、なんて展開ステキ// |