!婚后→美琴←黒子


「婚、后、さ、あ、ん?!」
「ひゃあっ!?なっなんですのっ!」
「貴女……今なにを??何を隠しましたの??ええっ???」
「白井さっ……何ですの!やめ、やめなさい!こら!ああっ」
「問答無用ですのおおお!!!なんですのこれはあああ!!!おっおっお姉様とのプリクラ!!!!??」
「かっ、返しなさい無礼者!それは私のですのよ!涎!涎をふきなさい!」
「何故……何故ですの何故貴女がこんな、、このような場所で」
「み、御坂さまに……誘われて……私このような場所は初めてで」
「な、何をうっとりしてるんですの!!?まさか貴女もお姉様を狙って…!!?」
「私はそんな白井さんみたいな下劣な思いじゃありませんわ!!……この思いはもっと…」
「ぬぅぅぅ身近に思わぬ伏兵が………取り敢えずこのプリクラ一枚下さらない??ねえこの地上に舞い降りた天使のような笑みを浮かべるお姉様をウフフフ」
「鼻血を拭きなさい…!まったく、仕方のないお人ですわね。どどどどうしてもって言うなら、何かと交換するならばっ」
「仕方ないですわ……これで手を打ちません?」
「これは…蛙のタオル?何ですのこれ!このようなものと交換などっ」
「フフフ……撤回なさいその言葉!これはお姉様の私物のゲコ太タオルですわ!!」
「なっ……!御坂さまの、私物…。しししょうがないですわ、交換して、差し上げてもっ、いいいいですわよ?!」
「交渉成立ですわね!!じゃあ一枚頂き、ウフッ、ますわよ!」
「み、みさかさまの、御坂さまの私物……しぶつ」
「お姉様っっお姉しゃまああああああんん」
「ふわふわ……あ、仄かに御坂さまの香り………」
「お姉サマァァァァァんん」
「みさかさまぁ……私はっ、光子はっっ」

美琴「何やってんのアンタら……」
「「」」




憧憬をつきつめてくと変態の扉に手をかけていた光子さんとか可愛いですねっ!

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