無関心でありたいのにいられない | ナノ


▼ 図書委員会の場合


図書室に行ってみると……フェアリーがいました。

うん、ここはストレスなく終わりそうだ。


本を読むフェアリーの机に静かに「各委員会への書類です」と言って置く。
何かをボソボソ言っていたが、どうせ「どうも」とかそこら辺だろうと解釈した。
間違っていたらその時はその時だ。

「では」とだけ言って図書室を後にした。
他の委員会もこれくらいスムーズに終わればいいものを。


さて、ストレスが減ったところで次行きますか。





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