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リクエスト話 『距離はヒールよりも近かった』アバッキオ甘夢
2019/05/19 17:43

 ・時間系列→特に決まっていません。死亡が決まっている原作でも、パラレルでも現パロでもどれでも想像でおk。

 ・夢主→アバッキオの恋人で少しだけ歳下。感情豊かでコロコロ表情が変わるから、わかりやすいと、アバッキオは密かに思っている。

 ・アバッキオ→仕事が忙しく休みも不定休(これは、原作通りのギャングでも別の職業でもどっちでも)。夢主にあまり構ってやれないのと、口下手な所を気にしている。それでも夢主に何かできないかと、色々考えている。

 アバッキオ目線↓
 ・デート当日。アバッキオは待ち合わせ場所に行くと、夢主に似ている美人を見つけるが、もし声を掛けて人違いだったら気まずいなという考えで夢主より少し離れた場所に待機。ところがその美人が夢主でアバッキオの内心はかなりビックリと照れくささが大きくて、いつもは服装を褒めるができずに素っ気なくしてしまう→一緒に歩いていると、いつもよりも歩くスピードが遅く、目線の高さが違っていて夢主がハイヒールを履いていることに気がつく。なるべく歩くスピードを遅くするが、夢主の顔が近くてドキドキしていた。→夢主のハイヒール折れてしまう。ちょっと考えて、近くに靴屋があることを思い出し、夢主を抱える。何か言われていたが、夢主と密着できて喋る余裕がなかった→ヒールが折れてしまったお蔭で、ごく自然に夢主の靴のサイズを知れたアバッキオ。これで今度靴をプレゼントしてやれるとラッキーって思いながらも似合いそうな靴を選ぶ→外に出るとちょうど夕暮れ。しょんぼりしている夢主を見て、今日の為にと切り札にしていたバーに連れていく(情報は知り合いから仕入れた)。→想像以上に楽しんでくれる夢主にご満悦。言いそびれた服装についても言うことはできたが、いつか夢主が更に大人びて自分から離れていってしまう事を恐れたが、ずっと一緒にいてくれるという言葉に安堵するアバッキオ→終わり。っていう感じです。

 ・身長もそうだけど、少しでも大人っぽくなりたいという夢主×大人びた夢主を見て、いつか自分が置いていかれるのではという不安を持つアバッキオ。それぞれ持つ思考は微妙に違うけど、どっちもお互い好きというのは変わりないという感じですね。

 ・あとがきにも少し書きましたが、甘夢ならばシチュエーションはお任せしますということで、シンプルなデートで『ヒールが折れてしまったが、アバッキオにお姫様抱っこされる』のと『ルーフトップバー』っていうのを入れたくて話を作りました。

 ・私(管理人)が『ルーフトップバー』っていう存在を知ったのは、実はゲーム実況。私はそんなお洒落な場所なんて行ったことはありませんが、アバッキオならそういう場所がよく似合うだろうなってw。 


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