フキ・フォン・ファブレ



フキ・フォン・ファブレ(Fuki fone Fabre、ND2022年2月9日-)は、テイルズオブジアビス(TOAに以下略)のルーク・フォン・ファブレとファイナルファンタジー7(FF7に以下略)のガウナ・ヴァレンタイン[1]との間に生まれた第二子。
イメージCV.は幼少期竹内順子、青年期以降は新井良平

目次

プロフィール
経歴
人物、エピソード
能力
イメージ

プロフィール[編集]

年齢:14歳(CCFF7)〜30歳(最遊記)
身長:155cm(CCFF7)→175cm 体重:57〜61kg
誕生日:ND2022(オールドラントの西暦) 2月9日
血液型:B型
利き手:右(アルバート流剣術は父であるルークから教わった為、アルバート流剣術を使うときだけは左)
クラス:拳闘士、譜術剣士
出身地:オールドラントのキムラスカ・ランバルディア王国
階級:ソルジャー2nd(CCFF7)→意識集合体の眷属→何でも屋(TOX, FF7)
姉弟:カルバート・オレア・キムラスカ・ランバルディア(姉),ヴァンデスデルカ・ジュルヴィアン・フェンデ(異母妹)
父母:ジェイド・カーティス(養父),ルーク・フォン・ファブレ(実父),ガウナ・ヴァレンタイン(実母)

経歴[編集]

・惑星オールドラント(TOA)のND2022・シルフデーカン・ウンディーネ・9の日(2022年2月9日)にファブレ公爵家の当主、ルーク・フォン・ファブレと異世界(FF7)からやってきた、ガウナ・ヴァレンタイン(ヴィンセントの妹でオリキャラ)の間に長男(末子)として生まれる。

実は創生歴時代、ユリアとローレライの間にたった一度だけ子供ができたが流産してしまい、子供の魂だけでも救ってやろうと憐んだローレライが、臨月で胎児が心肺停止してしまい、死産を余儀なくされたフキの母親、ガウナにその魂を宿して蘇生させ、そうしてローレライの子供の魂を受け継いで産まれてきたのが、フキである。
そのことから、必要以上にローレライから気にかけられている。
預言廃止反対派の人間がテロを起こし、各国の要人が狙われた際に母親のガウナとフキは、襲撃に遭い、ガウナだけが命を落とし、駆けつけたジェイドに連れられマルクトに亡命する。その後、王族だとバレないよう、ルークが泣く泣くジェイドのところへと里子に出させた。
ジェイド以外にもガイやその伴侶(よそのお子さん)やノワールに預けられたことがある。
テロのほとぼりが冷めた頃にルークはフキを引き取りに来るが、実父以上にジェイドに懐いてしまい、やむを得ずジェイドにフキを託した。
着々と健やかに成長していくが、実父がいるバチカルには帰る気なし(単に王位を継ぎたくないだけ)。
一歳上の姉がおり、その姉に国を任せているので王位継承権や公務は放棄している。

ルークやアッシュのように、単独で超振動を起こせるが、ローレライの同位体ではない。
種子のようなもの。いわゆる人間から産まれたディセンダー(マイソロ参照)といったもの。
生身の人間ではあるものの、人としての人生を終えると、魂はローレライのもとに帰化し、眷属になってしまう。

人物、エピソード[編集]

・瞳の色以外はルークに面差しが似ており、一卵性親子とアニスやジェイド、ガイにからかわれている。
素の時はルーク風の口調だが、青年期からはザックス(CCFF7)の口調を真似ている節がある。しかし、感情的になると案の定アッシュやルークのような口の悪さに早変わりする。
いいところのお坊ちゃんであることにはかわりなく、世間ずれしているところが時々垣間見られる。

性格の基盤はルークであるものの、合理主義、現実主義なところや本人無自覚な悪意の籠ったポジティブ思考は母親似かと思われる。
父であるルークは、(主に上記であげた一部の性格が)母親に似てほしくないと時折、ガイに愚痴っているらしい。
生産的な思考をしており、無ければ作ればいいじゃないと考えているようだが、手先が器用じゃない為、思考に対し技術力が伴っていない。
だが、「技術力が無くとも、遭難したら知識と直感で生き残りそう」というジェイドからのお墨付きはある。

なにごとも真剣に取り組み、人一倍責任感が強いが、それが精神的な弱さに繋がり、遊び下手で単純に遊んだり、リラックスするというのが不得意。
よく悩みのループに巻き込まれている。
感受性が豊か故、経験に打ちのめされると心の傷や悲しみが言動のはしばしに現れてしまう。それでも積極性や活発さを失わないように努めている。
暗い面と明るい面がたえずせめぎあっているというほうが正しいのかもしれない。

金銭面などに関してはもともと細かいところはあったが、CCFF7でアンジールの貧乏性に感化され、お金以外の消費資源のものを気にするようになり、損得にこだわる傾向に磨きがかかってしまう。

料理は作れるが、高確率で見た目は前衛的で味が後衛的なものができる。「作った肉じゃがが、見た目はカレー状態で味つけのほうは、肉じゃが本来の味に大量の水を入れて薄められた感じ」(ルーク評)、「味だけは病院食を作るのに向いている」(ガイ評)と言われたい放題である。
好きな食べ物はチキンと川魚の塩焼き、バカリンゴ。嫌いな食べ物はフルーツ(バカリンゴだけは平気)。
重度のブウサギアレルギーで、肌に掠るだけで体がかゆくなる(但し、食するのは可)。
預言廃止反対派のテロリスト達からの自衛手段として、武器や盾を傍に置いて眠っていた癖が直らず、物や人が傍にいないと寝れないという不眠症持ち。
CCFF7ではセフィロス、アンジール、ザックスの添い寝が眠剤代わり。TOXではジュードとローエンの添い寝が眠剤代わりだった模様。
左耳の耳たぶに着けているシンプルで小さなボールタイプのピアスは、CCFF7のザックスとペア。
師事したセフィロス、アンジール、ジェネシスに裏切られた事で、初対面の人間に対し、ひどく懐疑的である。
ザックスとの任務中(モデオヘイム)に乗っていたヘリが墜落した事で、「空を飛ぶ乗り物」や「強い空気抵抗を受ける乗り物」に弱いため、バイク等も苦手。


能力[編集]

・全ての属性の譜術や魔法は一通り扱えるものの、主に回復系(白魔法タイプ)や火属性のものが得意。
本人とエアリス曰く、FF7のマテリアを介しての魔法は使えない(フキが使った時点で大破する為)が、マテリアを体内に吸収するか、エアリスを媒体にマテリアに刻まれている知識を読み取って覚えれば、魔法は使えるらしい。
ティアにユリアの譜歌を仕込まれている為、一応はローレライを召喚する事も可能。
戦闘スタイルはアルバート流を基礎として置いているが、母親の血が濃いのか、アクロバティックな戦闘とスピードタイプとも取れる俊敏性がある。
また、CCFF7で魔晄を少なからず浴び、強化人間の母親の影響もあってか、死ににくい身体でもあり、ローレライの眷属となったことで一定の年齢で成長が止まっている。

イメージ[編集]

イメージソング

基本
・漸−ZEN(ATTACK HAUS)
・KNOW KNOW KNOW(DOES)
CCFF7
・安心の中(KOKIA)
FF7R
・言葉(アンダーグラフ)
最遊記
・No reason (SUM41)
・Gospel Of The Throttle(Minutes Til Midnight)

×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -