いろは唄 | ナノ
燃えながら落ち行く嗚呼それは私の恋心
醜く濁った感情は貴方の指先さえ染めあげる
蜥蜴の尻尾みたいに切り捨てられたらどれほど良いか
傲慢に笑むその横顔に焦がれてやまない
貴方と私、罪作りは果たしてどちら?
前頁 / 次頁
戻