いろは唄 | ナノ
くのたま6年

>> 燃えながら落ち行く嗚呼それは私の恋心


これはどこにでもあるような話。

一人の女が一人の男に惚れた。

男は優しいけれど、女を女として見ていない。

女は男を待ったけれど、やがて疲れて諦めた。

これはそんな話。

ありふれた、よくある話だ。


(幸せになってね。きっとよ、きっと)



前頁 / 次頁