一対 | ナノ





高杉悠助(たかすぎゆうすけ) 愛称:ユウ



身長170cm体重60kg

20代 8月10日生まれ



元真選組一番隊隊長補佐

現在は鬼兵隊副総督



高杉晋助と合わせて《双牙》と呼ばれる。

攘夷浪士の中で最も過激で最も危険な男の片割れ。



晋助とは対照的に意匠の地味な着物に羽織を着用している。呉服屋か何かの若旦那みたいな格好が多い。


キセルを常備し、表情は何を考えているかわかりにくい。真剣な表情をしていても何も考えていないことがある。


目の色は深緑色で、左目に眼帯をしている。攘夷戦争時の晋助の負傷の影響を受けている? という噂がある。


双子の兄である晋助とは身体的にも精神的にも繋がっているので、互いに影響される。夢で逢える。




坂田銀時や桂小太郎とは幼馴染で、ともに師であった吉田松陽の寺小屋で学問や剣術を学んだ。のち、坂本辰馬を加えて攘夷戦争に参加した。


生家は裕福な商家であったが、双子であったため両親に捨てられ松陽に拾われた。両親との縁は完全に途切れている。←オリジナル設定。


桂とはそれなりに仲がよかったが、自分たちより後に拾われた銀時に対しては警戒心を抱いていた時期がある。


現在でも桂とは友好的だが、銀時に対しては一方的に嫌悪している様子。




攘夷戦争後、天人の実験により記憶喪失となり、真選組結成前の近藤勲のもとに預けられる。


記憶喪失であったときは非常に冷静で客観的であったが、キレると危険であったことには変わりない。


粋であることを最上とする伊達男。粋どころか粋狂な性質まで持ち合わせている。ぶっとんだ狂青年。


性格は晋助と似ているが、比較的温厚。冷静でさえあれば温厚な侠客であるが、キレたときには晋助以上に危険な男と化す。




攘夷戦争に参加した理由は松陽が殺されたことだが、幕府を憎む理由は自身と晋助を引き離したことによるものが大きい。








前頁 / 次頁