補習ですが




とりあえずR-18.

























『…せん…せ……?』



いつものように補習を受けに来たのだが、先生の様子がおかしい。



苦しそうに深く息を吐く姿は、なにかマズイことが起きたのだろうかと私を不安にさせる。






『先生、具合が悪いなら保健室に行きま……』



すべてを言う前に、視界が反転した。

一瞬何のことだったか理解できなかったが、
状況は理解できた。



なぜか目の前には天井で、私はソファに張り付けられていた。








『えっ、ちょ、先生!!?』
そして当然のごとく先生が私に馬乗りになっている。





ゆっくりと先生は手を伸ばし、私のワイシャツの襟をつかんだ。

そして、


『!!!』



布の裂ける音がして、私の首元は冷たい空気にさらされる。




『せ、先生!なにを…!』


「…は…っは…っ」







先生は今もなお苦しそうに息を吐いている。
まずは起き上がろうと体を起こそうとした瞬間、



信じられないことが起こった。

『……?』






私は先生とキスをしてしまった。


瞬間、カーッと体が熱くなり、脳回路が遮断されていく。





触れ合った唇の隙間を縫って、ぺろりと唇を舐められる。




『ン……っ』



そのまま舌が口の中に侵入してきて、舌と舌を絡められる。




熱い舌と、先生のトワレの香りで、全身の力が抜けてしまう。





深く深く唇を奪われ、体を密着させられ、私の思考回路はそろそろ限界に達しそうだった。


『……っ』





耳をわざと音を立てて舐めたり吸ったりされることで、これがリアルか夢か区別がつかなくなる。




そのまま首へ、鎖骨へ。

ゆっくり味わうように熱い舌を滑らせる。




声が出そうになるけど、恥ずかしくて仕方ないから、我慢するしかなくて。





『……、…』



ちくっと首元に痛みが走る。


多分痕をつけられた…キスマークを。




普段のクールで真面目な先生からは想像もつかないくらいの色気が、漂い始める。

ふと、先生は顔をあげ、私を見つめてきた。

目の奥に静かに灯る蒼い火、その火の光に飲み込まれるかのように、また、深く口づける。




シンと静まりかえった部屋には、舌を絡め合う音と互いの荒い息遣いが響いていた。

先生の手が首を伝って、胸元へ。




するすると滑らす手に反応して、背筋がぞわぞわした。



冷たい手が服の中へ侵入し、もう片方の手は背中から器用に下着を外した。





『…ひぁっ!』
拘束感がなくなった途端、胸が手に包まれ、やわやわと揉みしだかれる。





気づけばワイシャツのボタンはすべて外され、大きく広げられていた。

『やだ…先生、…恥ずかし…い』




私の言葉をよそに愛撫を続ける先生は、まだ荒い息で苦しそうだった。



またキスをされながら、体がどんどん女される。




遂に先生の手が太ももの内側を撫で始めた。







(まずい…本当にこれは犯される…!いやだ…、怖い…!)


『せん…せ、もうやめて…っ』




耳に入っていないのか、どんどん先生の手が上ってくる。





『やめてっ!』




強く、強く訴えたら先生の動きがピタリと止まった。




「……!」




「……。」

「……。」


   沈黙。










「……オリ?」




なんと愉快なことに、先生は『たった今 目覚めました』みたいな顔をしている。




「………先生、手が…」



手がスカートの中に入ったままである。






「……私は、一体…?」






今度はスカートの中に手をつっこんだまま、ボソボソ言い始めた。

何がしたいんだろう。


















.,,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,



設定はカヅサにバッカスの酒を飲まされた的な…?

なんか意味わかんないです^^

裏って前戯が一番見ててたのしいよねぇ


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