AM 6:09

目覚まし時計より早く目が覚めた。
ちょっとゴロゴロしよっかなとか思っていたら、すぐアラームが発動した。
なんだ、数秒の差だったのか。
なんて思いながらベットから出て、服を着替える。

そして、洗面所に行く。
第一回目の髪をセットして、洗濯機を回す。
普通の女の子なら、「キャッ、降谷君の着た服っ」なーんていうかもしれない。
……が、私はそんな事は言わない。普通に洗濯機に突っ込む。
よし、終了。


「あぁー、もう無いや」
冷蔵庫を見て、ため息をつく。
しかたない。コンビニに行って来るか。

薄いカーディガンを羽織って、
階段から降りてきた降谷に行ってきますという。
眠そうな目をこすって、暁は頷く。


あぁー、なんか眠くなってきた。






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