最初は俺と妖一しかいなかったけど、時間がたてば部員の皆も揃ってくる。



「うへぇ〜!」


「こ、今度は何作るんだろ…」


『俺も知らないんだけど…』


妖一以外の部員が不思議そうに崩されていく部室を見る。

一瞬廃部か?と思ったけど妖一嬉しそうだからそういうわけでもなさそうだ。



「ロッカールームだ」


「「「おおおお!!」」」


『わあ…!最初の頃の豚小屋よりましになるわけなんだ!』


「豚小屋で悪かったな」


『はははー、改築するんだから今まで言ってたこと言おうと思って』


「相変わらずうざいな」


『それよく聞くなぁ、傷つく。うぐっ』



ああ内臓出たかもとかへらへらしてお腹をいたそうに抑えてみる

てめぇも手伝えと作業着を渡される


嫌だよって言ったら今日からセメントが俺のベッドになるそうで。

ごめんだからさっさと着替えてなんか簡単な仕事ないかとうろうろする



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