▼マネジ黄瀬
・冬に膝壊してバスケ出来なくなって(リハビリのお陰で軽い運動なら可能)退部しようとしたけどマネジとして在籍する事に。
・試合で使えないけれど、せめて対戦相手の対策の手助けになればと試合DVDを見てコピーして練習相手になる。
・今はそれだけが自分が海常にいられる為の存在意義だと思ってる。
・後、早川の通訳者。
・全面には出ない病み黄瀬。どちらかと言えば闇黄瀬。
・救済として、海黄か、海常の誰か×黄かなぁと。

▼桃太郎パロ
・鬼=桃、黄、黒
▽関係性
★黒→(桃+黄)…ここが楽園か
★黄→(黒+桃)…焦れったい!
★桃→(黒+黄)…羨ましいなぁ
な、黒→←←桃。黄瀬は二人の相談相手。特に桃井。
でも三人ともお互い大好きだから良い感じにバランスの取れた△
・桃太郎=赤司(守銭奴)
・犬=紫原
・猿=青峰
・雉=緑間
・世の女性達が鬼ヶ島へと行ってしまった事で依頼を受ける赤司所長。
▽帝光事務所
★赤司が所長を務める所謂万屋
★基本赤司は指示だけ。働くのは犬猿雉。
★相談は無料だがその分依頼料はごっそり頂く。更に成功した場合は成功報酬も頂く。鬼よりも鬼らしい人間。今の所相談しに来た人がそのまま依頼をする確率は10割。今回の依頼は面白い物が見られそうなので結構乗り気。
★紫原は基本やる気が無い。赤司の指示とお菓子が無ければ動かない。給料はみんなより少ない(お菓子代と破壊した物の修復料を引かれている)。破壊に関しては随一。食べたお菓子のゴミをゴミ箱に入れる際はいつも投げる。それが青峰に毎回当たる。「峰ちん邪魔」「んだとコラ」→喧嘩へ発展。マイペースだが何だかんだで聞き分けが良い。いつも行く駄菓子屋のお婆ちゃんが鬼ヶ島へと姿を消し駄菓子屋が長期休業になってしまったので今回の仕事には積極的。
★青峰は外見で鬼の一族と誤解される事が屡々。中身は只のチンピラ(それが余計そう思わせる要因でもある)。けれども兄貴肌の反面童心を持っていたりもするので子どもからは大人気。捕獲に関しては随一。勘が鋭く手癖足癖が悪い。給料は紫原以上緑間未満(破壊代が引かれている)。グラビアも使い回しばかりになったり廃刊になったりでありとあらゆる巨乳が鬼ヶ島へ姿を消した事から今回の依頼はかなりやる気。巨乳ハーレムを独り占めする鬼をぶん殴ると息巻いている。
★緑間は依頼の遂行と赤司の右腕を兼任する。財布の紐は彼が握る。犬猿の喧嘩を止めるのも仕事。家事は壊滅的。緑間を台所に立たせるな、が事務所の掟にある程。給料は毎月きっちり頂く。遠距離の狙撃は随一。鳥目で目が悪いくせに良く命中するものだと犬猿から不思議がられている。眼鏡が無いと何も出来ない。おは朝の占い担当が女性から男性に変わったのも先の依頼と関係しているので今回の依頼には珍しく興味を示している。

・いざ鬼ヶ島へ行くと島内は人間の女性だらけ。
・鬼が住まう屋敷の門前もアイドルの出待ちかと思うくらいの人。
・その人混みの中から桃井(人間ver.)が出て来る。
・赤司一行を見付け、隠し通路へと案内する。訝しむ一行に「来ることは知っていた」と説明。通路の入口が閉じると共に桃井は鬼に戻る。
・「本当は人間よりも先に此方が依頼に向かうはずだった」と悔しげに話す。
・「でもテツ君は私一人で行かせたくないって言ってくれるし今の状態できーちゃんを外に出すことなんて絶対に出来ないしテツ君が行ってもきっと人混みに揉まれて気分悪くなるだけだしかと言ってきーちゃん一人残して行くわけにはいかなしいし」
・桃井が一人で話している間に屋敷内に到着
・襖を開けて部屋の中に通される
・青峰が適当な場所に腰を下ろすと隣から声。「あの…」「っ!?」
・黒子の存在に一行絶句。気にせず黒子は「そこは黄瀬君の場所なのであっちに座ってください」
・影の薄さに突っ込んだり笑ったり感心したり興味を持ったり
・そこで再び襖が開いて黄瀬登場
・再び絶句
・客人の前にお茶とお茶請けを出す
・赤司一行の向かいの席に、鬼が着席
・「人間に先越されちゃった時はどうしようかと思いましたが返って其方の方が良かったのかも知れません」
・「依頼料は人間が負担だしね。只、こっちが加害者扱いされちゃうのは不満なの。寧ろ被害者はこっちなのに」
・「誤解されてると思うんスけど、別にオレ達人間を攫った訳じゃないんスよ」
・鬼の言い分に((( ゚Д゚)))ハァ?
・「あの日は買い物しに人間の領域に入ったんスけど」←因みに桃井と黒子を二人きりにする黄瀬なりの気遣い。「帰りに女の子達にストーキングされちゃって…その時に限って買い物し過ぎて振り切れなかったんスよ。で、結局鬼ってバレちゃって、口コミか何かで広まったのか居場所も広まっていつの間にか人間の女の子達が島に住み着いちゃったんス…」
・悄げる黄瀬を宥める黒桃
・「彼女達は嘗て他の鬼が住んでいた家で暮らしてます。人間の女性は逞しいですね」
・「あの人数を私達でどうにかするのは至難だから困ってた所にあなた方が来たの」
・黄瀬を見て納得の一行。憮然とする緑間、同情する青峰、「大変だったねー」と労う紫原、怪しく笑う赤司。
・「僕らが受けた依頼は‘鬼退治’であって“彼女達を連れ帰る”事じゃない」キッパリ
・瞠目する犬猿雉。悲痛な表情を浮かべる鬼。
・「ボク達が人間に何をしたと言うんですか。先代の仕出かした事は悪事と呼ばれても仕方がありません。けれどそれらを犯した鬼は皆人間に殺されています。この百年、ボク達はひっそりとこの島だけで暮らして来ました。他の鬼も外に出ないよう統治して来ました。ご迷惑をお掛けしたつもりもありません」
・泣き出す桃井。慰める黄瀬。
・「じゃあ、鬼頭のオレが責任取るんで、どうか桃っちと黒子っちだけは見逃してくれないっスか?」
・黄瀬の懇願に桃井と黒子が泣きながら必死に止める。
・「赤ちん何とかなんない?」「これじゃああんまりだろ」「お前達が情に流されてどうするのだよ!」貰い泣きまではいかないが涙目の犬猿と叱責する雉。
・赤司が「まあ聞け」と部下と鬼を静める。
・「君達が此処にいる女性達を連れ帰ってくれと〈依頼〉するならば話は別だ。勿論、鬼退治を依頼された以上の報酬が求められるけどね」
・「お幾らですか!?出来れば二度とこの様な事が起こらぬようその後の対策もお願いしたいのですが」「島内に眠る物も全てお渡しします!」「でも…」「黄瀬君は黙っていてください」「きーちゃんは黙ってて」「…はいっス」
・にっこり笑う赤司。何かを感じ取った青峰は憐れみの眼差しを鬼に向ける。
・「鬼頭、君の名前は?」「黄瀬涼太っス」「涼太。僕の嫁になれ」
・沈黙が辺りを包む
・一同、((( ゚Д゚)))what?
・怒り心頭の桃井と黒子
・「そんなんで良けれb」「黄瀬君は黙っててください!」「きーちゃんは黙ってて!!」「……ハイ」先程よりも語気が強い二人に凄まれ縮こまる黄瀬。
・「そんな事するくらいならいっその事女性達を殺して人間に恨まれた方がマシです」「きーちゃんを守銭奴のもとに嫁がせるなんてそんな拷問ってないわ」
・「ぶはっ赤司、すげー言われようだな」「黒ちん目がマジだしー」「大輝は減給だ」「ふざけんなアホ司!バカ司!」「タダ働きをご所望かな?」「…」
・万屋も鬼も口論がヒートする中、緑間がラッキーアイテムのクラッカーを鳴らす。
・「いい加減にするのだよ!」「お前空気読めよ…」「はっぴばーすでー?」「真太郎、散らかった所はちゃんと片付けろよ」「(クラッカー?)」「(確かおは朝の…)」「あ、片付けとか気にしないでくだs」「涼太は黙っていろ」「…はい」
・しかし漸く静かになった所で緑間が目を吊り上げながら話す。
・「いくら鬼と言えども金の代わりに身を差し出させるなど外道極まりないのだよ。お前もお前だ。そう簡単にホイホイ頷くな!」「スンマセンっス…」
・「赤司がどうしても金より彼でないと依頼を受けないと言うのならば、家に家政夫として来てもらえばいいだろう。事務所に来ることが依頼料に当たるとすれば働くのはバイトやパート扱いになるのだよ。その分の給料は出す。わざわざ赤司の嫁にする必要は無いのだよ」
・両成敗。おおーと小さな拍手と歓声があがる。
・「そうだよな。黄瀬がこんな事で赤司の嫁になるのは俺も反対だ。黄瀬は俺のもんだし」
・青峰のこの言葉にまたもや騒然とする。
・二度目のパァン!!(※パーティー用クラッカーなので一袋に5、6個入り)
・取り敢えず和解して、その日の内に女性は戻り、翌日から黄瀬が事務所に訪れる事になる。
・事務所内の如何にも男が住んでます的ないっそ清々しいまでの汚さに憮然とする黄瀬の初日は掃除から始まった。

的なキセ黄。
食事が外食やコンビニ弁当、即席麺類ばかりと知ってからは四人分の食事も作るようになったとか。(共に住んでいるのが桃井と黒子なので自然と料理スキルが上がってしまった)

因みに、鬼は和服、人間は洋服のイメージ。だから家政夫・黄瀬は、割烹着or襷のみor襷+洋物エプロンだと良い。

帰りはスーパーで食材を買って島に帰るのが日課。(人間側の野菜の方が美味しい)今までは住み着いた女性らが荒れた田畑を耕し作付けしていたのでそれらを貰って(勝手に文付きで門の前に置かれて)いた。鬼側はお返しに山菜や海産物を寝静まった頃を見計らって届けていた。(※量が量なので3人で手分けして配付せざるを得ず、見付かれば黄瀬が大変な事になる為)
因みに彼女達が作った田畑は人間に貸し出している。一部を桃井がガーデニングに使っているらしい。

と言うどうでもいい裏設定。






人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -