◎黄瀬の医者パロ
・恋専門

・主に無自覚の人が訪れる
→一般には見えない病院
→若しくは寝ている時にのみ現れる病院
→診察は問診、ひたすら患者の話を聞くのみ

・稀に自覚者も来る
→でも何かしら条件が揃っていないと来られない

・別にキューピッドじゃないから成功させる為の所ではない。ただアドバイスと背中を押すだけ

・処方箋として出した薬=現実で言う所の絶好のタイミング/チャンス
→副作用は機会を掴もうが逃そうが告白が成功しようがしまいが夢のことも黄瀬のことも忘れる
→薬を出す=その人は次の恋をしない限り二度と来ない

・何度も失敗して何度も恋をして何度も来る患者が黄瀬を好きになって〜でもいい

・患者に襲われるのもそれはそれであり
→黄瀬は無抵抗なビッチ/本当にそれでいいのかと軌道修正を試みる天使のどちらでも
→でもそうすると現実世界で昏睡状態になるでもいいし一生恋が出来ないでもいいし、とりあえず何らかのペナルティー的なのがあればいい

・実は黄瀬自身恋をしたことがない

・でもある日訪れた患者に恋(無自覚)をする
→誰が相手でも美味しい
→一目惚れと言うよりは、患者が此処に来た理由を黄瀬が説明(初診の人には毎回やる)をしても相手が納得しなかったり全然心当たりが無かったりで違和感を感じる所から

・なかなか患者の好きな人が見えない
→おかしいと感じる

・ずっとその患者の事ばかり考えるようになる
→段々自分がおかしいと感じる

・その患者に「お前が恋してたりな」と冗談半分で言われる
→黄瀬の中で大きな変化

・突然夢に病院が現れなくなる

・引きこもり黄瀬

・相手が無理矢理こじ開けて入って来る

・何か言う
→散々人の夢の中に出て来て好き勝手言ってきた癖にいきなりいなくなるなとか
→お前でなきゃ抜けなくなっただろうが責任とれとか
→黄瀬ポカーン

・お前の抱えてるそれが恋だよバカって言われて黄瀬の中にストンと落ちてきてぶわわって意識したらぐちゃぐちゃに混乱

・じゃあもういっかなって。オレも幸せになりたいからもう今日で病院終わりにしてもいいかなって。だから待っててって言って笑った所で夢が終わる

・それから数ヶ月経って朝のニュース番組で黄瀬がモデルとして出て来たのを見て朝ご飯を盛大に噴き出せばいい




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