※拍手おはなしの続きです。 ベッドが軋む音が部屋に響いた。 「やぁ・・・先生恥ずかしぃ・・」 「何を今更・・」 プレゼントを頂くという名目でそのまま部屋へとソシエを連れ込みさっそくベッドに押し倒した。 先ほどまでの勢いとは打って変わって、今は顔を真っ赤に染めていた。 恥ずかしいのか頻りに話しかけてくるが、スネイプは唇を合わせることで話を遮った。 ゆっくりと口先を解してやれば次第に薄く唇が開く。 それを逃すまいとスネイプは舌をソシエの口内に侵入させた。 「んっ・・はぁ・・」 互いの舌を絡め、ゆっくりと口内を味わえばいつの間にかソシエは体の力が抜け、とろんとした表情でスネイプを見ている。 口内を堪能した後は制服のネクタイを解き、ブラウスのボタンを開く。 すでに色づき始めた胸の突起は、弄ってほしいと言わんばかりにその存在を主張していた。 片方を口に含み、舌先で舐めてやればソシエの口からは嬌声が聞こえる。 「せ、・・んせぃ・・・」 「ん・・どうした?」 顔を上げず突起を含んだまま答えてやれば、喋った時にまた舌が突起に当たりソシエの口から甘い吐息が零れた。 「今日は・・うえば・・っかり、じゃ・・・いやぁ・・」 イヤイヤと子供がするように首を横に振る。 そういえばこうなったのもパンツが云々をいう話だったとスネイプは思い出しそれでは、と下の方へと手を伸ばした。 「・・・ん?!」 スカートに手を入れた瞬間、スネイプは違和感に気が付いた。 「まさか・・・・穿いていないのか・・・?」 スカートの下、パンツ越しに女性器を触ろうとしていたスネイプだったが、そこはもう直にソシエの秘部があったのだ。 割れ目に沿って上へと撫でながら陰核へたどり着く。 クリクリと弄ってやれば腰を震わせながらソシエは声を上げた。 「厭らしい子だな・・」 「だって・・せんせ、いに・・・聞いてから・・にしようと思って・・・た、からぁ・・・」 ソシエが話している間も、手を止めることはせず陰核に刺激を与える。 耳元で囁いてやればたどたどしく、時折吐息を交えながらソシエが言った。 陰核をなおも刺激しつづれると、秘部からは止めどなく愛液が溢れ出る。 それを指に纏い、ゆっくりと秘部に挿入すると何の抵抗もなく指を受け入れた。 クチュクチュと厭らしい音を立てながら秘部が鳴く。 水音とソシエの喘ぎ声、そして時折混じるスネイプの吐息だけがこの部屋に響いている。 中指で膣内のある一点を擦るとソシエはいっそう大きな声を上げる。 どうやらそこがソシエのいい所だったらしく、何回か擦ってやれば愛液は量を増し次第に腰も揺れてきた。 「せん・・せ・・ぃ・・・ほし、い・・・せ、んせいの・・ちょ・・うだい?」 我慢できなくなってきたソシエが強請るような声でスネイプに言った。 もちろんスネイプもズボンがはち切れんばかりにいきり立ったモノが限界に近づいていた。 指を引き抜きスカートを捲り上げると丸見えになった秘部が愛液でテラテラと光っていた。 すっかり熟れきった割れ目にいきり立つスネイプの肉棒を突き立てると、それは吸い込まれるように入っていった。 膣内は成人男性の物を受け入れるには少しキツく、きゅうきゅうと肉棒を包み込むように刺激した。 しかし挿入したてで吐精する訳にもいかずスネイプは呼吸を整えると、刺激を抑え目にするように緩やかにピストン運動を開始した。 「あッ・・・んんぁ・・・・」 「ぁん・・あ、ぅ・・ん・・・・」 緩やかな動きでも確実にソシエを刺激しており、その度にソシエは甘い吐息に混じり喘ぎ声をあげた。 「ひゃ・・ん・・!」 挿入を繰り返す亀頭の先が膣内の一点を擦った。 そこは先程スネイプが指で弄ってやったソシエの敏感なところだった。 先をうまく当て何度も何度もこすると、指の時と同じく腰が揺れ始める。 そしてスネイプの肉棒をさらにきゅっと締め付ける。 さすがに限界が近づいてきたスネイプは徐々にピストン運動を加速させると、ソシエはさらに喘ぎ声を大きくし、膣内痙攣も合わせるかのように間隔が短くなってくる。 「あ・・・い・・く、ぅ・・・・」 「我輩も・・・出そ・・うだ・・」 ソシエがスネイプの首に腕を回して、キスを強請る。 それに答えてやると結合部がさらに卑猥な水音を立てるような気がした。 そして唇を離した瞬間、膣内がスネイプの精子を絞り出すような痙攣を見せた時 「・・・・あぁッ!!」 「くっ・・・!」 ソシエ大きく声を上げ、スネイプが短く声をだすと二人は同時に絶頂を迎えた。 ビクビクと膣内の肉棒が震え、精液が体内に吐き出されたのを感じながらソシエは目を閉じた。 目が覚めた時には衣服の乱れはなく、体に痛みや違和感も感じることなくスネイプのベッドに寝かされていた。 「あ、先生・・・」 隣の部屋から普段と変わらないスネイプが戻ってきた。 なんとなく気恥ずかしい気もしなくもないが、それよりも嬉しさの方が勝っていた。 「気が付いたか?」 「うぅ・・なんかすいませんでした・・」 事の発端が自分とはいえ、事情後に気を失って後処理を全部させてしまったことへの謝罪を口にする スネイプは気にするな、とソシエの頭をやさしく撫でた。 「ところで、プレゼントは後3回残っているのだろう?」 突然スネイプが言った言葉にソシエは疑問符しか浮かばない。 「言っていたではないか、我輩に聞いてからプレゼントを渡すつもりだったと。 たしかあの時選択肢が4つあったはずだ。いまはまだ1つしか貰ってはいないが?」 「えぇぇぇ?!」 それを言った時のスネイプの顔は今までで見たことのないくらい爽やかな笑顔だったそうな。 (約束したとはいえ・・まさかこんなことに・・・・?!) (嫌かね?) (・・・・・・・・・嫌じゃないです) |