§失われた軌道線


2013/09/08 08:44

突然だけどさ、私は死人に対する執着ってやつがどうしようもなく好きです。

一番遠い関係だから、必然的にプラトニックにならざるを得ない。想いを昇華しなくてはならない。
それもいいし、昇華できずに濁りきって狂いだすのもいい。傷をなめあっても美味しい。
昇華できずに、ぐるぐると同じ地点を繰り返す。死人の周りを、衛星のように。
救いようのないエンドレスループ、いいじゃないか。
無意味なバッドエンドは悪いっていうけど、そもそも終わりに意味なんてないんだから、そこにあえて意味を見出だすのが乙とか粋なんじゃないかな、と私は思います。
何の意味を見出だせない終わりなんてないよ、きっと。

そういう意味もあって、セドチョウが好きなのかも。
五巻のね、チョウの執着が、どうしようもなくて愛しいんだ。かわいい。



で、チョウが執着するのにディゴリー夫妻がセドリックに執着しない訳ないだろ(`・ω・´)
そう思った結果がこれだよ!
予想以上に救いようがなかったけどまぁいいことよ。


本当はクロノとエイモスが明けない喪を接点に近くなりすぎて、周囲に不倫を疑われるというシーンを挟もうと思ったんだけど仕方ないのでやめた。
あとは漏れ鍋辺りで飲みながら、エイモスが泣き出すシーンとかも考えたけど泣く泣く没にした。
考えてみりゃ、六巻以降の時間軸で好き勝手に出歩ける訳ないだろ…いい加減にしろよ…ってことで(´;Д;)あと私のHPも死ぬし
あぁでも前者は疑う人もいなくはないんじゃなかろうか。どうなの(ゲス顔)


そしてやっぱりクロノかわいいなぁ。
ホグワーツ戦はそのうち書くつもりでいるけど、DAとかも書きたいね。





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