§禁呪発明


2013/07/22 20:51


中世ヨーロッパの拷問とか処刑が余りに残酷だからギロチンが開発された、っての思い出したんでふと浮かんだ。


ポタ世界の禁呪が元々そういう用途で開発されてたりしたら面白いなぁ、ってだけのお話。
服従の呪文はひとまず投げ捨てよう


で、アズカバンがなかった時代があったとしたら、牢からの逃亡阻止もかねて尚更拷問とかしなくちゃいけないよね。
でも、杖を取り上げた上で火炙りとかしても、やっぱり対処出来る人は対処出来る訳で。
それで公に現れたのが磔の呪文と死の呪文とかどうだろう。
物理的な要素によらない苦痛と死は対処も難しいだろうし、採用的な。
盾の呪文はある程度難しいらしいから、杖なしには中々出来ないとすれば、磔の呪文って物理的な拷問より余程有意義だし、魔力の消費以外には大した労力も要らない。
時代は…どうだろう。
ヨーロッパ人が何かを楽に大量に拷問・殺害する必要が出来たのって考えると個人的には十字軍を推したいんだけど。
サラディンとリチャード一世が魔法の決闘…ありだな←←
第三回十字軍の講和条約の翌年に使命を果たしたか如くお亡くなりになったサラディンですが、その原因がリチャード一世との決闘による魔力の使いすぎ…うん、ありだな←
リチャード一世も十字軍の後半でばてたらしいし、その原因はサラディンとの決闘による(ry

まぁそれはおいといて…時代が下って、啓蒙主義とかの時代になってやっと、非人道的って非難が強まって禁呪指定とか。
マクゴナガルさんが使ってたくらいだし(服従の呪文だが)、まぁ有事の時にってことで安心出来る人も居たのでブーイングもあったりね。
うーん、現代アメリカにおける銃みたいなもんだろうか。自衛の為というには凶悪すぎる抑止力って点では共通点があるかなと。



うん、だから何だって言っちゃえばそこまでなんだけど





prev | next




↓戻る↓
[TOP//手記]




§コメント
prev | next
名前:

コメント:



表示された数字:


- ナノ -