龍也さんの使い終わったコーヒーカップを握り締め震える事三十分、私が洗っておくからとにかく休んでくださいお願いしますとジャンピング土下座をした所きちんと仮眠をとってくれる龍也さん可愛い犯す。いや今はそうではなくてだな、このコーヒーカップを口に入れようかどうしようか悩んでいる最中であってな。うんでも誤解のないように言っておくと龍也さんってば可愛いじゃんやっぱり犯すペニバンなどを使って。話戻すわ。私の口そんな大きくないんだけど拳とか入らないんだけど龍也さんの使用済みっていう言葉が体裁とかそういった類のもの全部狂わせてくるって言うか口裂け女にでもなんにでもなります唾液まみれにしれもいいの口内の細胞に龍也さんの剥がれた細胞触れさせていいのふはあああああんはひゅんんんんんみたいなふはあああああんはひゅんんんんんってなんだよ日本語がこい。とにかく尊いこのカップを、そう、口に、口にいれたい。もう恐れ多くて震えがノンストップやでしかし。スポンジ泡立ち過ぎてもっこもこやでしかし。匂いを嗅いだら当り前だけどコーヒーフレイバー広がりますよね、しかしその中に仄かに香るこれは!くんくんこれは!日向龍也の口臭!たまらねえ!よしやっぱりその口臭ごとおい言っとくけどいい匂いだからなすげーフローラルだからな柔軟剤飲んでんのってくらい芳しいからな誤解するなよ。さてそれでですね本題の口に入れ「なにやってんだおまえ」よし死のう。あれれおかしいなあ龍也さんさっきソファで寝てましたよね私確認しましたよ。ものすごい至近距離で見つめて鼻血出してティッシュ一箱使い切りましたよ。何故後ろに。「なにも」「そうか」「なにも、私は多分龍也さんが好きでちょっと病気なだけです、恐らく、メイビー」「そうか」楽しそうな声と、頭をゆっくり撫でる指先と、それから、それから重ねられた手に涎と鼻血と鼻水と純情ぶった私は垂れ流しにする訳ですが。龍也さんが耳元で「唇なら口ん中入れるのも簡単だぜ」って言うので魂フライアウェィしてそっからの記憶がない。

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