その他 オリジナル設定
◎オリジナル設定
○フェンリル極東支部
西南出張所
……極東における、旧九州・沖縄地方の居住区運営およびアラガミの討伐を行う機関。
同じような位置づけとして、
瀬戸出張所(旧四国・中国地方/旧広島市)
関西出張所(旧近畿地方/旧京都市)
美濃出張所(旧中部地方/旧岐阜市)
東北出張所(旧東北地方南半/旧仙台市)
津軽出張所(旧東北地方北半/旧青森市)
蝦夷出張所(旧北海道/旧札幌市)
が存在する。
関東方面の担当とそれらの統括を極東支部(アナグラ)が行っている。
※日本海側は大陸から押し寄せるアラガミにより崩壊、人の居住は困難と仮定。
しかし、西南出張所は、2073年、職員であった遊馬 ミサコが起こしたアラガミテロにより、その居住区を含めて崩壊。
奇跡的に、ほぼ被害者ゼロで住民らの避難を完了させたが、どうしてもイツキだけが見つからなかった。
現在は、廃墟に含まれるオラクルリソースの再利用、および一刻も早い再建が望まれている。
○オリジナルキャラクター
・熊襲(クマソ) タケル (47)
……本編中には名前のみ、回想と短編ではちゃんと登場。
西南出張所の所長であり、元神機使い。
イツキたちが父のように慕う人物。
とにかく拳で語る、苛烈な熱血親父だった模様。
現在は、査問会に出頭の上、身柄を拘束されているらしい。
・遊馬(アスマ) ミサコ (39)
……作中には名前のみ、回想と短編にはしっかり登場。
西南出張所でアラガミの生態を研究していた科学者。
イツキたちが母のように慕っていた人物。
ところが、特定のアラガミを誘因する物質を用いて出張所および居住区にアラガミを招き入れ、崩壊する原因を作った。
当人はその最中、アラガミに捕喰されて死亡。
事件の動機など、真実は闇の中である。
・芳司(ホウジ) カグヤ (23)
……イツキが所属していた隊の隊長。
使用神機は旧型神機のロング/タワーシールド。
黒髪ロングで姫カット、目は切れ長な黒という、まさに"やまとなでしこ"と言うべき女性らしさと凛々しさを併せ持つイツキの憧れの人。
現在は西南出張所崩壊に伴い、アナグラ所属の神機使い数名と、特務"フェンリル本部の調査"に駆り出されている。
・興梠(コウロギ) マナト (21)
……イツキが所属していた部隊の先輩隊員。
使用神機は旧型神機のバスター/バックラー。
キミヒトの幼馴染で糖蜜色のしっぽヘアーが特徴。
現在は西南出張所崩壊に伴う異動でアナグラ・第四部隊に配属されている。
・重黒木(ジュウクロギ) キミヒト (21)
……イツキが所属していた部隊の先輩隊員。
使用神機は旧型神機のスナイパー/シールド。
マナトの幼馴染で大人しめな黒髪と黒縁眼鏡が特徴。
現在は西南出張所崩壊に伴う異動で蝦夷出張所に配属されている。
・今給黎(イマキイレ) ミサキ (17)
……イツキが所属していた部隊の同期。
使用神機は新型神機のロング/ブラスト/バックラー。
低身長と童顔が悩み。髪型も青いツインテールである。
現在は西南出張所崩壊に伴う異動により、瀬戸出張所に配属されている。
・壱岐(イキ) サオリ (17)
……イツキが所属していた部隊の同期。
使用神機は新型神機のショート/スナイパー/シールド。
ほんわか系女子で天然っ子。金髪でふんわりおさげが特徴。
現在は西南出張所崩壊に伴う異動により、美濃出張所へ配属されている。
・城(グスク) リョウジ (24)
……西南出張所の神機整備技師。
くせの強い短髪と日に焼けた肌、首にかけたゴーグルが特徴。
現在は西南出張所崩壊に伴う異動でアナグラに配属されている。
腕の良い技師であり、リッカとも話があうようだ。
ただし、冷やしカレードリンクは好きではないらしい。
―――――
あとがき
というわけで、オリジナル設定の説明でした。
人多いな。出張所多いな。
だから支部長忙しいんですね、わかります。
そんなこんなで次ページから序章です。
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