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名前：葛城 穣礼
デフォルトでは葛城 穣礼(かつらぎ みのる)
音読みするとジョジョになる。
身長：172cm
体重：65s
普段は長い黒髪を三つ編みで二つのお下げにした髪型と、長い前髪、
黒縁の時代遅れなデザインの眼鏡をかけた"地味"を地で行く容姿をしている。
周囲からは陰キャラとして認識されており、しばしばそれで馬鹿にされることも……。
だが、実際のところ、その"キャラ付け"はあくまでフェイク。
その正体は転生者あるいはトリッパーであり、生まれつきのスタンド使い。
平穏な生活を求めて陰キャラを演じていたが、ある日、空条承太郎に声をかけられたことから運命が急加速を始める。
スタンド：Eleventh Earl of Mar (通称：アール)
破壊力：B スピード ：B 射程距離：A
持続力：A 精密操作性：C 成長性 ：D
タロットとも関係があるとされる神秘思想カバラにおける「生命の樹(セフィロトツリー)」第11のセフィラ「ダアト(知識)」の暗示を持つスタンド。
細かな刺繍の入った中世の貴公子を思わせるジャケットとたっぷりと布をたくわえた貴婦人のドレスを思わせるスカートという姫君とも貴公子とも似つかぬ衣装をまとった姿の人型スタンド。
歯車と巨大な目玉を象った仮面をかぶっており、髪と瞳は複雑な色合いをした青色である。
自立した意識を持ち、はっきりと人語を話すほか、勝手に現れたり、本体から離れて歩き回ったりとかなりフリーダムなうえに、本体である穣礼がトラブルに巻き込まれると喜ぶ愉快犯的な性格。
その能力は"変身"。
有機物無機物関係なく自分の体を変化させ、本体の望んだものを造り出すことが出来る。
その際にスタンドの遊び心が反映されるのは仕様である。
だが、まだまだ隠された能力はあるようで……？
名前はイギリスのプログレッシブ・ロックバンドGENESISが1976年にリリースしたアルバム「静寂の嵐」に収録された同名の楽曲に由来。
謎めいた歌詞がこのフリーダムで少し不思議なスタンドにピッタリかと思いまして。
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