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カルデアにネフェルタリちゃんが顕現したら

軽率にフレンドさんの鯖を火力重視で借りたらオジマン様で見事に惚れた。しかし愛妻家と知って夢女無事死……まてよ、夢主=ネフェルタリにすれば完璧やんけ!!

公式ネフェルタリちゃん可愛すぎか。しかし公式ではオジマン様をラーメスとお呼びになるそうですが旦那様と呼んでほしい……!!
しかしカルデアに召喚されるとなればサーヴァントなんでしょうけどクラスがわかんねえ……無難にキャスターにでもしとこうかな。なんかほら、詩を捧げられたりしてるから自分でも詩ぐらい詠んだでしょ……

→ぐだおが不憫

「キャスターのサーヴァント、ネフェルタリです。…こちらに私の旦那様はいらっしゃるかしら?」

第一印象は、美人。ついで上品、優しそう。まるで柔らかな日差しのような微笑みに、一瞬見惚れたのも事実。

しかし。

「ええと、旦那様って」

誰かな、そう尋ねようとしたとき、凄まじい音を立てて召喚システムを安置している部屋の扉が開かれ…いや、破壊された。

「おお、我が最愛の妻、ネフェルタリよ!!」

「はい、旦那様。」

自らが破壊した扉の残骸には目もくれず、それを踏み越えてやってきたのはオジマンディアス。なるほど、彼のお嫁さんか。下手なことを言わなくてよかった、と胸をなでおろす。

…しかし、ウン千年ぶりに再会したのが嬉しいというのはわかるのだが、マスターである自分の存在すら消去して二人でいちゃつくのはやめてほしい。どうするんだこの空気。

今のカルデアに扉一枚治す余力はあるだろうか、と思わず別のことを考えずにはいられなかった。

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