2018/05/20

深山さま>>
まずは、お返事ならびに掲載に大変お時間をいただいてしまい、本当に本当に申し訳ありませんでした…!
そして提出までに悩んでいただいたお時間がありがたく、主催としてこの上なく幸せだなあ思っております…!
ジャンル表記へのお気遣いも大変ありがたかったです。当企画に素敵な「色」を添えていただきありがとうございました。重ねてお礼を申し上げます。


冒頭登場のおちゃめな一面、有無を言わさず休ませる少し強引な一面、寝付かせる際の甘やかな仕草など…マーリンさんのいろいろな魅力を十二分に堪能させていただきました…!
千里眼を持つといえども、素直になれないヒロインの性格をきっとよく分かっているからこそ、彼女の限界を見極めて手を差し伸べることができるのでは…という淡い期待を抱きながら拝読いたしました。そんなスマートな立ち振る舞いが本当に素敵だなあと思ってやまないです…!
「彼の本質などわたしには到底理解できないところにあるのだろう。」と悩んでいる時点でヒロインはきっとマーリンさんに惹かれているんだろうな…とどきどきさせていただいたのですが(とんちんかんなことを言っておりましたらどうぞお読み捨てください!)最後まで彼のことを名前で呼ばず文中はずっと「この男」と表現なされていた点でも、一線を引こうと努めるヒロインのいじらしさ、もどかしさがより伝わる構成だなと敬服しきりでございます!

とろりとした微睡の中にいるような、温かくも儚さも感じられるお話をありがとうございました。
大切に掲載させていただきます。
それでは、閉幕までお付き合いの程何卒よろしくお願いいたします。

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