よだかさま>>
この度は作品のご提出、ありがとうございました。

「死」がテーマのお話であるにもかかわらず、登場するお祖父様の優しさがひしひしと伝わってきて、読後は胸が温かく、そしてとても懐かしい気持ちになりました。
よだか様の素敵な文章から田舎ならではの畳の匂いや、虫の声が響く静かな夜の情景がたちまち思い浮かばれ、お祖父様の畑の青々と美味しいトマトを食べてみたいという思いに駆られております。
生と死というのは本当に難しいテーマだと思いますが、お互いを心から思い合う双子が教えてくれたように、限られた時間を精一杯全うしたいなあ…否、全うしなければいけないなあ…と改めて実感させていただけたお話でした。

沿わないだなんてとんでもございません…！
よだかさまの思い入れのある作品を掲載させていただけるだけでも感謝の気持ちでいっぱいですので、ありがたく掲載させていただきますね。お気遣いいただき大変嬉しいです。

それでは、閉幕までお付き合いの程何卒よろしくお願いいたします。