2018/01/07

きんぴらさま>>
企画内容についてそう仰っていただけて光栄でございます…!
きんぴらさまをはじめとする皆様の大切にされていらっしゃる作品を読ませていただき、その方のお人柄や原作への想いが垣間見えるようで毎回とても感動しますし、日々感謝の思いでいっぱいです。
こちらこそ、きんぴらさまの企画参加の機会をEimyに下さりまして、本当にありがとうございました。


大人になったヒロインの回顧録というお話の形式にも大変感銘を受けました。
今度は鶴丸さんがヒロインの手をひき、世界に少しずつ色を付けていく様がとても愛おしく思いました。
ヒロインをずっと見守ってきた鶴丸さんとの別れに胸が締め付けられる一方で(本当に僭越ではありますが、きんぴらさまが書かれるお言葉のひとつひとつが優しく美しく)ふたりの思い出で紡がれるその世界観に、切なくも幸せな心地になるような……拝読後に込み上げるのは私の語彙力ではとても表現できない感情で、自分の稚拙さが本当にもどかしいです…!
引っ越しから数年がたった今、ヒロインはどのように暮らしているのでしょうか。幼いころ鶴丸さんが見守ってくれたように、幸せに暮らしていることを心から祈らずにはいられません。
なにより、ひとつの単語でお話のすべてを凝縮しているタイトルがとても大好きです…!

素敵な作品をありがとうございました。大切に掲載させていただきます。
それでは、閉幕までお付き合いの程何卒よろしくお願いいたします。

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