良岑さま>>
この度は当方より不躾なお願いをしてしまったにも関わらず、快く了承していただきましてありがとうございました。優しいご対応をしていただきまして、心より感謝申し上げます。
（…実は、以前似たケースで悲しくも提出をお断りさせていただいた参加者さまがいらっしゃいまして、その方との平等を記するためにもあらかじめ確認させていただきたい旨をお伝えさせていただくに至りました…。本当にお手数をおかけしまして申し訳ありませんでした）
作品につきましては、確認したところ全く問題なかったため、そのまま掲載させていただきました。お気遣いいただきまして、本当にありがとうございました。


タイトルの「アガペー」という言葉に心臓を打ち抜かれました…！
大変僭越ではありますが、数ある単語の中からこの言葉をタイトルにチョイスされた良岑さまのセンスに敬服させていただいたとともに、ジャンル自体の持つどこか暗然たる雰囲気に、この単語のイメージそのものだなあと思いまして、とても感動しました。

ヒロインの心の壁（と表現してもよろしいのでしょうか…）塗り固められたものが、会話が進むにつれ少しずつ剥がれ落ちていき、同時に明らかになる過去の描写がとても切なく胸が苦しくなりました。
お恥ずかしながら憂国のモリアーティはまだ拝読したことがなく、是非読んでみてから再度良岑さまの作品を読み返し、今回のお話の奥深さをより味合わせていただきたいと思っておりますので、今からさらに楽しみです…！

素敵な作品をありがとうございます。大切に掲載させていただきます。
それでは、閉幕までお付き合いの程何卒よろしくお願いいたします。