2017/09/30
林檎さま>>
原作での3年生組の卒業を考えてしまうと(いつかは来ることだと分かっていても)切ないですよね…!林檎さまのそのお気持ちが伝わってくるようなお話でした…。部活の先輩が卒業する日は胸がぽっかり空いたような寂しさがあるのに、それが好きな人ならなおさらだなあと、とても感慨深く拝読させていただきました。
お話からは主人公がどれほど音駒バレー部を愛していて、部活に青春を注ぎ込んできて、3年生と過ごした日々を大切に思っていて、そして黒尾さんのことがとても大好きなんだという思いが溢れんばかりに伝わってきました。林檎さまのお話に惹き込まれ主人公に感情移入してしまい、読後はなんだか私まで泣いてしまいそうでした…。
タイトルもとても印象的でした!試合終了のホイッスルが鳴るのはどうかどうか、二人がくっつくときでありますように…!と心から願わずにはいられません。
本当に素敵な作品をありがとうございます。大切に掲載させていただきます。
それでは、閉幕までお付き合いの程何卒よろしくお願いいたします。
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