2018/06/17

宮さま>>
こちらこそ、お世話になっております。そして宮さま、大分前にご提出していただいたにも関わらず、掲載が遅くなりまして本当に申し訳ありませんでした…!
雰囲気は宮さまをはじめ参加してくださっている皆さまが醸し出してくださっているため、Eimyを一緒に作っていただけていることを本当にありがたく思っております。こちらこそ、宮さまに素敵なお話を提供していただき光栄です。重ねてお礼を申し上げます。

宮さまの描かれる、降谷さんの一つ一つの所作の美しさにときめきながら拝読させていただきました…!
きっとまだ彼のもとに居たいと願う主人公の気持ちも知りながら(と解釈させていただきました、見当違いの感想でしたら本当に申し訳ありません…!)それでも彼女を新しい世界へ送り出そうとする降谷さんと主人公のそれぞれの思いを推し量ると、なんとも言えない想いがいたします。
特に
「温かくて浅い海から出て大海原に泳ぎ出すことを、あの人は眩しそうに見送ってくれる。」
という一文の「眩しそうに」と表現なされているところがとても好きで、かつ何とも切ないなあ…と胸が痛くなりました。
降谷さんを想う主人公の感情が恋愛なのか、はたまた長年彼女を教え導いてくれた上司に対する思慕なのか…。敢えて明言なされていらっしゃらないところも、彼らの関係性をいろいろな解釈で想像できるので、読み手の想像を掻き立てるような宮さまのお話の構成に僭越ながら敬服しております…!
どうか主人公のステップアップが、降谷さんが願うように輝かしいものになりますように…。私も心からの願いを込めて、作品のお礼の言葉とさせていただきます。
素敵な作品をありがとうございました!大切に掲載させていただきます。
それでは、閉幕までお付き合いの程何卒よろしくお願いいたします。

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