ペン吉「ぽにゅさん僕の似顔絵描いてみてくださいよー！」

ぽにゅさん(ぎくっ)「そ、それは……」

ペン吉「……？」

もこ「ぽにゅさ……あっ、ペン吉くん！こんにちは」
ペン吉「こんにちはー！」

ぽにゅ(もこ助けてくれ……！)うるうる

ペン吉「ね、描いてくださいよー」
ぽにゅ(おっと、こんな顔をペン吉くんに見せてはなるまい)

もこ(絵をせがまれているのですね！ぽにゅさんったら情けない顔して！)

もこ「ぽにゅさんの絵を見たら、石になっちゃいますよー！メドゥーサみたいに！」
ペン吉「えっっ！や、やめときます！すみません！」



ぽにゅ「……はぁ」
もこ「可愛く描けてますよー！」
ぽにゅ「そ、そうか？」

もこ「こんなの描いちゃうぽにゅさんのほうが可愛いですけどね」
ぽにゅ「こ、こんなのって……もこ……」
もこ「芸術系のことになるとデリケートになっちゃいますねぽにゅさん……もう。絵もお上手ですよ！」

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