あとがき




おかしいですね、これはもっともっとシリアスに暗いラストの中にきらりと愛が輝くお話になるはずが、やっぱり、わんこ的な年下攻めとか書いたら、ラストいつも甘くなっているような…気がします。
というか、私甘党すぎるんじゃないかって、最近思います。
大丈夫でしょうか。
少し不安を残しつつ。

ここまでお読みいただけてありがとうございました!

結構、ページ数がないのですが、短編でもないので長編に区分しているんですが、え、終わったとか、すみません。申し訳ないです。
登場人物をほとんど三人しか書かないつもりで(北条さんは思いの他、私のつぼに入ってしまったから出ちゃったけど…)やったので、しかたないと思っております。
私に才能があれば、もっと書けたかもしれませんが、これ以上はラブラブな二人にどういう風にしてもらってらいいのか…わからないので…(笑

そして、何回もしつこいですが、熊猫さまと聖さま、新作アンケ本当にありがとうございました。
家族ものを書くにあたって、弟×兄におさまってよかったです。
ちょっと父×子とか子×父とか、叔父×甥とかも考えていて考えすぎて考えがまとまらなかったので。
まとめてくださって助かりました。

途中からお話ちょっとごちゃごちゃですが、なんとなく感じ取ってもらえたらいいなと思っております。赤い糸の話とか。
もう少し本当に表現力があったらよかったんですが…あまりしつこくなるとうざいかなって思って端的にしてしまいました。
あ、スペースが埋まってきてしまったので、このへんで…


あ、本編でちゃんと文章にはしなかったですが、兄さんはメグミくんに告白する前に、ちゃんと彼女たちとは別れました。
いちお追記しておきました。


2010年8月20日 完結



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