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82#用もないのにコンビニにはいる時は?

小池「時間つぶしだな」
丹羽「俺は部長がいないかなって覗く感じかな」
小池「そんな、俺がやたらとコンビニにいるみたいじゃないか」
丹羽「結構な確率で、いますよ?」
小池「そうかな」
丹羽「昨日だって、コンビニで会ったじゃないですか?」
小池「あ!」

83#いくら仲良しだからといって何でもしていいわけではなくて、親しき仲にも礼儀あり、なところがある

丹羽「礼儀って言うか、最低限のことはありますよね」
小池「好きだから、仲がいいからこその決まりごとみたいなのな」

84#今、所持金はいくら?

小池「えっとね、1万2千…3百4円」
丹羽「俺は7千2十9円です」

85#超能力とか信じている

小池「信じている」
丹羽「俺は信じてはいないですが」
小池「タイムスリップするくせに」
丹羽「え? それもカウントするんですか?」
小池「するよー」

86#負けず嫌いだ

丹羽「はい」
小池「どっちかというと」

87#なんだかんだと相方には丸め込まれている気がする

小池「する」
丹羽「そんな、部長、俺の方が丸めこまれています!」
小池「嘘だぁ」
丹羽「可愛い顔して、ね? とか言われたらもう、はいそうですねってなります」
小池「俺はしゅんとした顔されたら、弱いかな…」
丹羽「知ってますよ」
小池「知っているって?」
丹羽「えーいーえー、なんでもないです。次の質問に行きましょう」

88#都合のいい返事より、真実が知りたいと思う

丹羽「当たり前です」
小池「だよね!」

89#明日の予定は?

小池「明日って…」
丹羽「仕事ですね」
小池「だよな…」
丹羽「じゃあ、せっかくなので、お仕事終わったら、お食事デートしましょうよ!」
小池「あ、賛成!」






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