後書き




純情ドロップ2
いかがでしたでしょうか?

あとがきでいろいろと語りたいと思っていたのですが、
なんだか、今は書ききった感が強くて、何も、言葉がでてきません。
とりあえずは、忘れてしまいたいことほど自分の中の大きな一部分で、
忘れたりしても解決にはならないんじゃないかってことを
私は伝えたかっただけなのかもしれません。
上手く言えないですが、他にもたくさんいろんなことを投げかけてみた作品でした。
少しでも何かしら、共感していただけたり考えていただけたりしていたら嬉しいです。

ファンタジーは苦手なんで、こんなエセファンタジーですが、読んでいる方が見苦しくなかったらいいなと思いつつ。

はじめはそんなにも好きじゃなかった(自分のキャラにひどいことを言うなよ、私)ですが、途中から、もう、田辺がミチユキがチトセがユウキが神崎ちゃんが、愛おしくなって仕方なかったです。


「3」は書こうか書かないでいようか悩んでます。
もしも書くなら神さまのお話になるんですが…
神さまは私的に田辺に話を聞いてもらえて満足してしまっていてもいいような
気もします。
あ、もしも「3」を書かなかったときに神さまの謎が残るので簡単にここで説明しますと…
『神さまが昔人間に恋をするんです。それが本田です。神さまは本田のためを思っていろんなことを本田のために叶えてあげるんですが…。本田の感情は無視して叶えてしまうんですよね、それで、本田がそんな世界に耐えられなくなって、ある日ぽっくりと…』とかいう寂しい設定です。

うわ、暗くなってしまいました。
次のページより、その後のラブラブを書いてみました。
あの、本当、ラブラブな意味ないじゃんか?とかいうお話です。
よかったらそちらもどうぞです。

あ、ユウキの方は少しだけ真剣に書きましたよ?

2010年7月16日







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