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僕が願うことはほんの小さなことで、
あまりにも小さなことだから、
時に見失ってしまうけども、
大切にしてきたい。
変わらない日常が幸せであったこと。
変わるはずの明日が希望であること。
笑うことが幸せであること。
生まれてきたことを後悔したくないから。
存在の意味をさがすことも、
苦しみを消すことを考えるのも、
もう、やめてしまおう。
そうだ。
自分の価値が本当にないとか
自分で思ったらいけないよね。
自分で自分のことあきらめたら
もう誰にもなんともできないよね。
なんてこんなことさ、
ずっと何回も考えてきたよ。
僕って馬鹿だからすぐに忘れちゃうけど
もう諦めないと決めた。
また気持ちが落ち込んでも何回でも
僕は思い出して戦おう。
幸せになることに尽力するよ、優香。
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