僕は何のことを言われているのか、わからない。

首を横に振ったら、先生は喉の奥で笑った。

そして、僕のそこをぐっと握って、しゃがみこむ。

「とろとろじゃん」

そう言って、そう言って、先生は僕のそこを咥えた。

急に暖かい粘膜に包まれて、腰がじんとしびれた。


「ふぁあ」

何、これ。

心地いい。

でも…そんな、おしっこを出すような場所…

「先生、そん…なっ、あ、んぅん。汚いっあ」

「ぷあ、倉木、それだけ?」

先生は俺のそこから口を放すと、ちょっと潤んだ瞳で僕を見上げた。

息が、かかる。

指が絡んで動いて、いる。

「それだけ、って、ふぁっ!」

びくっと背中から僕は震えた。

その瞬間、僕のそこから白い液が先生の顔に飛び散った。

そんな…お洩らししてしまったのか…?

僕はもう、泣きたい気持ちになった。

「うぅ」

「泣くなよ」

「だって」

こんな最低なことってあるのかな?

僕は先生のことが好きなのに、こんなこと…

「ごめんなさい」

一気にさっきの腰の疼きはなくなって、僕の中には罪悪感ばかり募っていた。

そんな僕の腕を持つと蓮見先生は、身近なベットに僕を押し倒した。

殴られるのかなって、思った。

でも、違った。


先生は僕の上にまたがると、今度はカッターシャツのボタンをはずしだした。

僕は抵抗した。

「…やぁ」

でも、先生の太ももが、僕のそこを痛いくらいに刺激する。
力は入るようで入らない。

もう、のばした手が拒否しているのか誘っているのかすらわからない。






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