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何もいらないと言っておいて、
君さえいればいいと言っておいて、
欲張ってしまう。
それをなんて言えばいいのか
わからないけども、
俺は、ちゃんと
確かめたかったんだ。
確信を得たかったんだ。
お前の気持ちの在りかが
俺と同じであるのかを。
そういうことだったのか。
本当に、後悔する日がきた。
お前が言っていた通りだ。
俺は大変後悔している。
お前なんかと一緒に居て、
お前なんかに溺れて。
やっぱり、
後悔している。
本当だ。お前が言った通り。
今、幸せで、気味が悪い。
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