Q ただ見つめて微笑んで
雪の上、二人並んで、愛を語り合った。
君とはじめて想いを通わせたのはいつだったかなんて、もう記憶にないけど、二人、ただ見つめて微笑んだ。
振り返ると、そこには、足跡が綺麗に並んでいた、
まるで、恋人みたいだねって、そんなあたり前のことを示すように。
[
*前
] | [
次#
]
目次に戻る→
「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -