批判と暴言を履き違えてませんか?



◎暴言
礼を失した乱暴な言葉。無礼で、むちゃな発言。

◎批判
物事に検討を加えて、判定・評価すること。人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。


サイトを運営していると色々なコメントを頂きますが、批判=暴言と思っている方が散見されます。
一部の方が、ネチケに託けてで暴言を吐いているとコメントを頂きますが、暴言ならもっと手厳しく罵って見下してます。
人それぞれ価値観は異なるのですから、批判的な考えがあってもそれはなんらおかしくはありません。
まあ、批判されたら文章を見たら「ムカツクなぁ」というのが本音です。だからと言って怒ったところで労力の無駄です。そういう考えもあるんだなと思うことにしています。
しかし、的外れというか明らかに悪意の篭った批判は単なるクレームであり暴言です。
ましてや、「死ね」「消えろ」「閉鎖しろ」…etc、これは列記とした誹謗中傷です。
自分の思い通りにならないのは至極当たり前のことです。それを念頭に入れて接すれば、特に大きな問題はありません。
例え、不愉快な思いを相手にさせたとしても誠意を持って対応すれば大抵は許されます。
常識も人それぞれでしょうが、どれだけ他人を思いやれるか、また相手をどれだけ気遣えるかが、その人の価値に繋がるのではないでしょうか?
ただ、批判をするならメールでするのをオススメします。
掲示板に書込めば、他の閲覧者から集中業火を浴びる羽目になりかねません。
管理者は、批判メールを見て必要であれば改善を全く不要であればスルーするスキルを身につけておいた方が精神衛生上良いと思います。私の経験談なので当てにならないかもしれませんけどね。




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