バトン倉庫 | ナノ
夢小説の好みの傾向をどちらか選んで下さい。書く側でも読む側でもOKです。詳しく語ってくれたら尚結構。
■ヒロインについて
１．最強ヒロインorか弱いヒロイン
→最強ヒロイン。守られる姫タイプよりも闘う戦士タイプの夢主の方が好みです。
テニプリで女主だとキャラとの性差の壁が大きいので、バトル漫画夢などに比べてなかなかテニスで一緒にたたかわせるというのが難しいようにも思うのだけど。肉体的に闘えなくても精神的にタフな子が好きです。悩んだりうじうじしたりしても、最終的に自力でなんとかしようと行動する子がいい。
２．乙女ヒロインor元気ヒロイン
→元気ヒロイン。私の性格上乙女ヒロインは書きにくいので。なんてむなしい理由なんだっ。
乙女ヒロインってどんな子だろう。天然・鈍感・ドジっ子の愛され三拍子とか、ふりふりレースの乙女趣味とかか？ほれっぽくて恋多き女タイプとか？１と似た感じの意味なら、か弱い子って感じでしょうかね。
３．天然ヒロインor泣き虫ヒロイン
→どっちだろう……敢えて言うなら泣き虫ヒロイン。さんざん泣いた後にケロっと立ち直る子だといい。嫌いではないんですが、天然系は苦手。あ、でもいじめを受けても天然さゆえにさらっと（意図的ではなく）仕返しを完遂してしまうようなお話は好きかも。
■相手キャラについて
１．ヒロイン溺愛orツンデレ
→断然ツンデレ！ヒロインがツンデレの場合は溺愛もアリ。
前にブログで書いた気がするのですが、ヒロインと相手キャラのバランスが気になる。でも単体で考えるならやっぱりツンデレが好きだ。ギャップにくらっとくる。微かな愛情表現の中に押さえつけられた濃厚な愛情が見えるとめっちゃ萌える。むしろ燃える。
２．セクハラor照れ屋
→敢えてセクハラで。理由は、モジモジより押せ押せの方が好みだからです。
……が、書くとなるとセクハラって難しい。下手に書くとただの下半身男になってしまいそうで怖いのと、ワンパターンになりそうで怖い。照れ屋ってツンデレに通じる点もあるなあ。照れ屋もいいかも。慎重すぎる大石とかで、照れ屋ヒロインと照れ屋大石の一向に進まない関係とか（笑）
３．直球or無口
→どっちも大好きだが直球で。書く時は直球の方が多いと思う。
あれ、でも無口と直球って両立しません？普段は無口でヒロインの話を聞いているだけで相づちとかもあんまり打たないけど、ここぞという時にはズバッと言っちゃうみたいな。それで告白シーンとかでは一言、好きだって言うといいよ！うううはげ萌えええ。この設定で書こうかな。
うん、でも常におしゃべりストレートもいいし、告白の時でさえ無口ってのもいいな。つまりどっちも大好きだ。
■設定について
１．恋人設定or恋人未満設定
→断然、恋人未満設定。微糖の方が好みだからです。
恋人、とがっちり相手キャラとの関係性が固定された状態よりも、もっと曖昧な感じの方が好み。そうやって曖昧な状態を経てもやもやしながら徐々にステディな関係になるといい。後は、恋人になった後の物語が自分には思いつかない。
２．原作沿いorオリジナル
→オリジナル。
私にとっては原作沿いだと書きにくい。技量不足なんだろうけど、原作を生かして上手く夢主を投入することができない。それともう一つ、原作の外にある物語が書きたいという欲求があるからです。
３．トリップorパラレル
→トリップ。トリップ大好き。
トリップだと前提としてかなりファンタジックな要素を原作の世界に投入することになるから、どうやってバランスを取っていくかはかなり難しいと思うけど。トリップって基本、めちゃくちゃ自由ですよね。
４．甘めorシリアス
→うーぬ……シリアス？
死ネタとかは苦手なんですが、、ひたすら甘いよりはシリアスが入っていた方が書きやすい。でもシリアスすぎるとひたすら暗〜い気持ちになるからアレなんですが。
５．ほのぼのor泣ける
→ほのぼの。日常会話を面白く書けたらいい。泣ける、というのはどういう方向で泣けるかにもよるんですが、そもそも夢小説に限らず映画とか小説でも感動系の作品が苦手だったりします。
６．変態要素orグロ要素
→えええええｗｗ ……変態で！（何
度合いにもよりますが、自分の嗜好としてはグロよりも変態だと思う。バトルものだったりしたら、流血とかある程度のグロは仕方ないですけどねー。でも、本当にどのレベルかによる。なんという二者択一をさせるんだこのバトンは（笑）
７．キャラ目線orヒロイン目線
→ヒロイン目線。
キャラ目線も好きですが。キャラを描きたいという欲求にしたがうなら、夢主視点のが書きやすいです、私の場合。10万ヒット企画の丸井編みたいに、相手キャラと夢主の様子を他のキャラから描くっていうのも面白いけれど。
８．裏有りor健全
→健全で。
読むのはぶっちゃけどっちでも大丈夫ですが、書くのは健全のみで。裏が嫌いとかいうわけではないんですが、性的な意味での裏オンリーの小説なら、私以外の人が書いているので書く必要があんまりないと思ってます。連載中に裏表現が出るのには、ちょっと抵抗がある。暴力的な意味での裏も書きにくいし、性的な意味での裏だと、その表現を連載中に入れる必然性を作るのが難しいというか。
■読み手の方へ（これも回答します）
完全ストライクで好みの作品を読んだことがありますか？
→ある！ｅｍ／青野さんの「花街坂」と、+5°／あまねさんの「リゲルを追いかけて」が完全ストライクです。あまねさんのサイトはこのサイトが開設する前に閉鎖されてしまったのですが、できるならばもう一度読みたい。
●書き手の方へ
自分の書く小説にはどのくらい満足していますか？
→60％くらい。
満足していないところその一、表現技法。いつも同じ表現になってしまう。全く満足できないボキャブラリー。時間があれば本格的に研究したい。満足してないところその二、スペース配分。どうでもいいところをたくさん描写して、肝心なところでスペースを割いていないように思う。でもこれどうやったら治るんだろう。書き直しまくればいいのかな。
あと、やっぱり恋人設定でのデートが書けない。デートシーンってどうやって書けばいいんだ。今だから告白しますが、クリスマス企画は私にとって難問でした（笑）
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