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お花畑。跡部編

★跡部
→どちらが連れて来たも何も、そもそも「花畑」は跡部家の敷地内にある。手入れのされつくした人工的なイングリッシュガーデンとは別に、大自然の残る森の一角にある。澄んだ小川がそばを流れている。跡部家の敷地とは知らない夢主が花畑と小川につられて入り込んでいたら、そこで息抜きに花畑へ来た跡部と鉢合わせ。
跡部はヒラヒラなシャツを着ていて(※普段着)、おまけにその青い目で端正な顔立ちゆえ、跡部を見た夢主は(中世の貴族!?え、なんで!?)と勘違いしてプチパニック。
跡部は跡部で、敷地に見知らぬ女の子がいたことにまず驚き、その女の子がシンプルなワンピースを着ていて素朴な雰囲気がすることから、(昭和の少女…?現代人に見えねえんだがどういうことだ?まさか幽霊…いやまさか)と驚愕。ちょっと怖い跡部w

(英語?!いやラテン語?どうしよ話せない!)
「お、お前、うちに憑いてもいいことはねえぞ」
「日本語!!あ、でもトリップした影響で理解できるだけで日本語じゃないのかもしれないし」
(トリップ!?ま、ま、まさか……本当に自縛霊か!?)

2013/07/08 02:30
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